2022年初夏・西ジョージア・東トルコ④~トラブゾン散策・トルコ料理
トラブゾンでは2泊して町を散策しました。
1日目は宿の近所を散歩。
2日目には町の中心部まで出てウィンドウショッピングを楽しみました。
私が宿泊した宿から町の中心部までは約2km、徒歩で20〜30分。
トラブゾン中心部は2〜3時間ほどで散策できる町という印象を持ちました。
↑トラブゾン中心部。
宿泊1日目の昼食はトラブゾンのオトガル(バスターミナル)近くで。
メニューの写真があるファストフード店があったのでトルコ名物のキョフテを頼んでみました。
↑ファストフード店とキョフテのサンドイッチ。
↑そのファストフード店。
キョフテはトルコのハンバーグのような料理。
ここではバゲットのようなパンにはさまれたサンドイッチで、コカコーラと合わせて65トルコリラでした。
まさにジューシーなハンバーグのようでとってもおいしいです。
黄緑色のパプリカのような野菜がよい味を出していました。
↑シミット。
帰りがけにシミットのスタンドを見つけたので2.5トルコリラでひとつ購入。
シミットはリング型のパンで、ゴマなどがまぶしてあります。
夕食はオトガル近くのロカンタに入ってみました。
ロカンタはトルコの食堂で、ガラスケースにある料理を指差し注文できます。
↑1日目の夕食。
↑そのロカンタはこの辺。
ここでは3品注文、コカコーラ追加で85トルコリラ。
トルコでは水道水は飲まないほうがよいといわれたので、ミネラルウォーターなどを飲んで過ごしました。
英語があまり通じないトルコでロカンタは便利です。
2日目の昼食と夕食はトラブゾン中心部のロカンタにしました。
↑2日目の昼食。
↑そのロカンタ。
昼食はコカコーラも頼んで45トルコリラ。
おそらくこれもキョフテだったと記憶していますが、挽き肉と野菜を煮た料理です。
美味でしたが、肉が一部生焼けだったので食中毒が心配でした。
結局、問題はありませんでしたが、特に夏の時期のロカンタは食中毒に留意する必要があります。
↑バクラヴァ。
↑バクラヴァ店の位置(ずれている可能性あり)。
途中、バクラヴァの専門店があったので40トルコリラのものをひとつ購入。
バクラヴァはトルコ、コーカサス、中東の名物スイーツで、ナッツなどをシロップで固めたものです。
夕食は70トルコリラ。
こちらもキョフテの煮物で、ライスとコカコーラを付けました。
↑2日目の夕食。
↑そのロカンタはこの辺。
この後私はトルコ南東部の町マルディンに移動して2日間宿泊しました。
途中のサービスエリアなどで食したトルコ料理はどれも庶民的な逸品でした。
↑サービスエリアやマルディンのローカル店で食した料理の数々。
【個人ブログ参考記事】
1トルコリラ≒8.2円(2022年6月29日現在)
筆者
ジョージア特派員
fujinee
ジョージアのトビリシに住んでいます。音楽や芸術が好きなので、そのような記事が多くなります。
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