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イスラエル/テルアビブ特派員ブログ 田澤 潤子

イスラエル・テルアビブ特派員が現地から中東地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年5月20日

イスラエルで喜ばれる日本のお土産、日本で喜ばれるイスラエルのお土産


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イスラエルで喜ばれる日本のお土産、日本で喜ばれるイスラエルのお土産

海外旅行や出張の際、何かと頭を悩ませるのが、お土産ではないでしょうか。特に旅行先、出張先に知り合いがいる場合や、新たらしく現地の友人を作りたい場合でも、気の利いた日本のお土産を持参すれば喜ばれるだけでなく話題作りにも事欠きません。また、日本へ帰国する際には現地のお土産を持ち帰りたいものですが、短期間の滞在ではいいアイディアが浮かばないのも事実です。そこで今回はイスラエルで喜ばれる日本のお土産と、日本で喜ばれるイスラエルのお土産について個人的な経験談からまとめてみました。前者はイスラエルの他にも多くの外国で共通していると思うので、応用できるのではないかと思います。


<イスラエルで喜ばれる日本のお土産5選>

1.チョコレート
2.抹茶キットカット
3.ハイチュウ
4.緑茶ティーバック
5.フェイスシートマスク


海外で喜ばれる日本のお土産


甘いものに目がないイスラエル人。パッケージがきれいで質の高い日本のお菓子は、イスラエルでも喜ばれます。ただ注意したいのが、実はもっぱら洋菓子系が好まれるということ。和菓子は、まずあんこ系の味が受け入れられないのと、甘みが薄いと理由から、今までイスラエルを含め多くの外国で喜ばれた試しがありません。日本の味を届けたいという思いから外国向けのお土産には和菓子を選びがちですが、全然ウケないのが実態なのです。(まんじゅう系や羊羹などは完全アウトです。)


反対にとても喜ばれるのが、日本の洋菓子です。その中でも絶対ハズレないのが、日本産のチョコレート。日本のスーパーで買えるような、普通のチョコレートで構わないのです。日本製チョコレートという意外性と、その質の高さに皆驚き喜んでくれます。最近は日本で抹茶系チョコレートの種類が豊富なので、よくイスラエルに持ち帰るのですが、その評判は抜群です。同じ理由で、「抹茶キットカット」もとても喜ばれます。


意外ですが、「ハイチュウ」も日本のお土産として人気です。風味、質感共に当地のキャンディー類をはるかに上回るレベルのようで、こちらが驚くほど喜んでくれます。味の種類が豊富なこともポイントのようです。ちなみに似たようなキャンディ系のお菓子「ミルキー」も試したのですが、こちらはあまりうけが良くありませんでした。ハイチュウのように色々な種類の味がなく、単にやさしいミルク系のニュートラルな味だからだそうです。イスラエルでは総じて、甘くてはっきりした味・風味のお菓子が好まれる傾向にあるようです。


イスラエルでもアジア食ブームの一環で、密かに緑茶(ヘブライ語では テ・ヤロックとよばれています)が流行ってきています。現地ブランドや欧州からの輸入品で豊富な緑茶ティーバックの品揃えをスーパーで見かけることができるくらいです。日本産の緑茶はまさに「本場」ということでやはり喜ばれます。こちらの友人から、日本からのお土産として指名されることもしばしば。誰でも手軽に飲んでもらえるように、ティーバックタイプのものを選ぶのがオススメです。


なお、お土産を渡したい相手が敬けんなユダヤ教徒である場合は、食品類のお土産は避けましょう。ユダヤの食規定「コシェル」以外は口にできないことから、コシェル以外の食品を渡すだけでも失礼に当たってしまうからです。


最後に、女性に人気のお土産が、日本製のフェイス用シートマスクです。女性が美容製品好きなのは万国共通ですね。特にイスラエルではシートマスクのような製品自体が売っていないので、とても喜んでくれます。おすすめは、質もコスパも高く、パッケージも可愛らしい「ルルルン」です。


海外で喜ばれる日本のお土産

<日本で喜ばれる日本のお土産5選>

1.イスラエルワイン
2.サボン
3.死海コスメ
4.ハムサ
5.シラン(ナツメヤシシロップ)


イスラエルワイン


さて日本に持ち帰るイスラエルのお土産で喜んでもらえるもののダントツ1位は、やはりイスラエルワインです。ワインの質の高さはもちろんのこと、日本での希少性や、ワインボトルがヘブライ語で書いてあることなどが相まって、喜んでもらえる上に話題の絶えないお土産となリます。テルアビブとエルサレム共に、街にはたくさんのワイン屋さんがあり、試飲をしていることも多いので、ぜひお気に入りを見つけてみましょう。なお価格帯は、テーブルワインの中の上くらいのレベルのもので、50〜60シェケル(1500円〜18000円)ほどです。このレベルのもので十分に美味しいです。なお、イスラエル出入国 に関する前回の記事でも触れましたが、経由便でイスラエルに渡航している場合、空港の免税店でワインを購入しても中継地で没収されてしまいます。ワインをお土産に持ち帰りたい場合は必ず街中で購入し、チェックイン用荷物の中に詰める必要があります。


最近日本でも美容誌に取り上げられることが多くなったバスコスメブランド、SABON(サボン) 。イスラエル発のブランドであることから、イスラエルのお土産としては定番です。同じ商品でも、イスラエルの方が3〜4割安く購入できることもポイント。免税手続きをすれば、更にお得です。また、こちらでは日本では未発売の死海コスメラインと、オリーブオイルの成分を配合したラインが販売されているので、イスラエル限定商品を狙うのもオススメです。
 

死海コスメもイスラエルの特産品なので、喜ばれるお土産の一つです。こちらでは多くの化粧品会社が死海コスメを展開しているので、好みに合ったものを探すとよいでしょう。死海ミネラル配合の石鹸、クリーム類、死海の泥パック、、、など品揃えも豊富です。大きめのショッピングモールであれば、必ず一軒は複数のブランドを扱う死海コスメ専門店が入っているので、手軽に購入できることも魅力です。


ハムサのキーホルダーや壁掛けもイスラエルらしいお土産の一つです。ハムサとは、手のひらの形をした、イスラエルを含む中東地方に伝わる魔除けのお守りのようなもの。「ハムサ」とはアラビア語及びヘブライ語で数字の5を意味します。イスラエルでは家の壁を彩るインテリアの一つにもなっています。色々な素材やデザインがあるので、コレクションするのも楽しいでしょう。ハンドクラフトの個性的なものはナハラットベニヤミンやヤッフォで見つけるのがおすすめです。コスパ重視の場合はカルメル市場でまとめ買いしましょう。


ハムサ


最後に、あまり知られていませんが「シラン」というナツメヤシのシロップもちょっと珍しいお土産でおすすめです。クセがなく、自然な甘みがおいしいシロップで、はちみつと同じような用途で使えます。スーパーで手軽に手に入り価格も安価(1本700円〜800円程度)なので、お土産に最適です。


ナツメヤシシロップ

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カテゴリー ショッピング・雑貨・お土産
2016年5月20日
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    • 特派員プロフィール
    • テルアビブ特派員

      テルアビブ特派員
      田澤 潤子
      上智大学比較文化学部卒。日本貿易振興機構(ジェトロ)での勤務を得て、イスラエル人との結婚を機に2014年テルアビブへ移住。現在はイスラエルのIT企業で日本向けマーケティングと事業提携を担当、2国間のビジネスギャップに日々奮闘しています。ビジネスや観光の面で日本とイスラエルを繋ぐことに貢献したいと思っているので、お気軽にご連絡下さい。メールFacebookLinkedIn DISQUS ID @disqus_eYIDdB6AVf

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