【テルアビブ/Tel Aviv】ユニークな日本料理レストラン"キットカット"Kitto Katto"へ
シャローム!(こんにちは)
イスラエルのテルアビブに在住している、がんちゃんです。
いまなお、猛威を振るうCOVID−19が収束した後に、ぜひ訪れてほしいおすすめの観光Spotやイスラエルの最新情報をUpしていきたいと思います。
テルアビブは人口比で見た時に、寿司屋が多い世界都市ランキング3位にランクインするほどの寿司愛好家が暮らす都市。
いたるところに、イスラエル人のクリエイティビティが発揮された寿司屋がある。
今回は、そんなテルアビブの中でも店内がユニークで、メニューのバリエーションが多い"キットカット(Kitto Katto)"をご紹介。
【一際目を引くピンクの看板】
"テルアビブの渋谷"なんて例えられる、若者が集まるエリア"Dizengoff(ディゼンゴフ)"に店舗を構えるキットカット。
ピンク色のファンシーなネオンと、日本人なら二度見してしまうカタカナの看板が目を引いている。
キットカットは、テイクアウトや配達の際もピンク色の紙袋を使用している。"カワイイ文化"と海外から認識されている日本の印象は、ピンク色なのだろうか。
店内には、"地元の日本人"なんて暖簾もかかっていて、クスッと笑わせてもらえる。
【忠実に再現した日本の味】
メニューもこれまた、ツッコミどころ満載なのだが...本格的なお味を楽しめる。
添えられていた味噌のソースと、湯葉も美味。
イスラエルでは、"天ぷら"と言いつつ、ただのエビフライが出てくる店に遭遇することもあるのだが、キットカットの天ぷらは衣がしっかりとした"ちゃんと天ぷら"が出てくる。
日本を離れると、生卵が贅沢品に...。"割した"が日本でいただくすき焼きと同じ味で美味。
イスラエルの寿司といえば、このような創作寿司が主流。
2年間のイスラエル生活の統計にすぎないが、刺身を頼むよりも、こうした創作寿司の方が格段に美味しくて面白い。
越後ビールが出てきた。こんなところでお目にかかるとは。
日本酒も1合頼んで(白雪だった。)
大人2名で432NIS。(約16,000円...1NIS 37円換算)
物価の高いイスラエルらしくお値段は張るが、随所にほっこりさせられる笑いが散りばめられたレストランなので、ぜひお試しあれ。
By がんちゃん
筆者
イスラエル特派員
がんちゃん
2019年末から配偶者の帯同でテルアビブ生活を始めました。
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