ベトナムコーヒー
ベトナムにはコーヒーを飲む喫茶店のような店は多く、コーヒーを注文するとこういった形で持ってきてくれます。フランス式のドリップですね。ベトナム語では「カフェ」ですから、「コーヒー」と注文すると通じません。コーヒーが落ちるのを、10分ほど待って、練乳を混ぜ、氷の入ったグラスに移して飲みます。ホットで飲むのは無理ですね。
味は苦く渋く、濃い。砂糖を少し加えると渋みが消え、飲みやすくなります。ベトナムコーヒーは練乳を入れてかなり甘くして飲むことが多いのですが、その方が飲みやすくおいしいです。甘いコーヒーが苦手な場合でも、砂糖は少し入れた方がいいです。ドリップを落とした後のコーヒーはかなり濃いですから、氷が解けて少し薄くなった方が飲みやすいです。
自分が家で飲むときは、日本でするときと同じように、紙でドリップして作るのですが、ホットでは癖が強くて飲めません。砂糖を少し入れ、冷やしてミルクを入れて飲みます。
ベトナムはコーヒー豆の生産量が世界第二位で、日常生活でもコーヒーはよく飲まれます。
生産されている豆はロブスタ種という種類で、主にインスタントコーヒーなどへの加工用に使われるようです。
(写真撮影;sirokuma kun )
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