ホンチャンマイ タインホア省の観光地 フォトジェニック
タインホア省のサムソンビーチの南の端に小高い山があります。その山頂にホンチャンマイはあります。ホンチャンマイは2匹の鳥という意味です。
大きな岩の上に、2個の岩があり、それが2匹の鳥に似ているということで名づけられたようです。
ハノイからの高速道路が近くまでできたので、車で3時間で来ることができるようになりました。ハノイのザバというバスステーションからサムソンビーチまでバスの直行便が出ています。このバスを利用すると片道15万ドン(750円)程度です。1日数便ありますから、ハノイから来るのは便利です。
観光地といっても、岩しかないですから、いつもはあまり人はいません。この日は近くの寺で、何かお祭りのようなことがあったので、人がたくさん来ていました。
ちょうどこの場所が参道になるので、露天のような店がたくさん並んだのだと思います。
サムソンビーチは南シナ海に面しており、2万年前の旧石器時代には、海水面が100m低かったので、この海は大草原だったと思われます。いわゆるスンダランドですね。
その草原を見渡す山頂に大きな岩が積んであると、人工物かとも思います。
日本では、このような場所に、旧石器時代の遺跡が多いですし、古墳のようなものも多いです。ベトナム人に聞いても何も教えてくれないので、自然のものなのか、遺跡なのかわかりません。
(写真撮影:sirokuma kun 、モデルリリース取得済 )
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