那須烏山市夏のおすすめルート!龍門の滝→東力士島崎酒造→小塙ひまわり畑。
今回は那須烏山市の一日で十分回れるおすすめスポットをご紹介。
JR烏山線に乗車し、JR滝駅で降りるとすぐにあります。
ちなみ多くの鉄道マニアから人気のあった烏山線気動車「キハ40形 」
2017年現在、完全に役目を終え、新型の国内初の蓄電池駆動電車アキュム(EV-E301系)が導入されました。
まずはいきなり龍門の滝!
江川にかかる滝で何でも幅65m、落差20mになるそうです。
滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴があり、水不足になると見れたりする。
その穴に大蛇が住んでいたという伝説がある。
圧巻の大きさですね。
今は水量が多く、迫力があります。
丁度、滝の上奥に道路や線路があり、通過するのが見えたりもする滝です。
人が居るので比較対象が出来き、大きさが分かりますね。
ここまでですが、龍門の滝は他に見所があります。
心苦しいですが、次のスポット。
ここも滝駅から歩いて来れるスポット。
とは言っても1キロぐらいはあるので頑張りましょう。
この看板が目印。那須烏山市の地酒。
東力士のどうくつ酒造があります。
島崎酒造さんが行っているイベントです。
HP↼東力士
本日開放!!
土日祝日、GW、お盆は開放日。
夏期はかき氷屋さんもあるようで涼しげですね。
夏は約20分に一回スタッフが案内をしてるようです。
では早速入ってみます。
勿論、案内スタッフも一緒です。
ちなみにこの洞窟は一体何なのか?
気になる所です。
実はここは第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建造された地下工場跡なんですね。
昭和19年11月に東京動力製造㈱の疎開が決まり、山裾に半地下工場が建造され、隣接してこの地下工場も造られた。
半地下工場では終戦までに約20台の戦車が製造されたと言われているようです。
しかし、この地下工場では戦車を製造すことなく終戦を迎えてしまったのです。
しかも、当時はこの洞窟は手堀りだったそうです。
どれだけ根気がいる事か?凄まじい・・
中は当然の如く、相当涼しい。
温度は約10度前後。
それを活用し、島崎酒造さんはオーナーズボトル制度を行ってます。
何かの記念や、子供へのプレゼント等。
この場所でワインを長期熟成させてくれるんですね。
使い方は人により実に様々。
自分も頼みたくなりましたよ・・笑
さらに奥へ進みます。
かなり奥まで続いており、全部で600mあるそうでコウモリなども居ます。
ですが、さすがに奥までは立ち入り禁止です。
洞窟コンサートやドラマや映画の撮影なのでにも使われているようです。
涼しかった洞窟から出て今度は利き酒。
これも醍醐味かも知れません。
勿論、車の運転の方は駄目ですよ~
吟醸と大吟醸とプレミアム大吟醸等
など5種類を試飲。
自分はまだ、未熟なのと連続試飲で違いを見極めるのは難しいが、製造してる方達は分かるんでしょうね。
ここは洞窟なので店舗ではないですが、ここでもある程度の商品が買えます。
そりゃ欲しくなるよねぇ。
では次の最後のスポット。
どうくつ酒造を後にし、今度は
JR小塙駅で降車。猿久保田んぼ公園
2ヘクタールの畑に約20万本が順次、開花する。
一斉ではなく順次なので長い期間ひまわりを楽しめるようになっている。
少々時期が遅かったので下を向いてますが・・
勿論、中には元気なヤツも居る!
那須烏山市いかがでしたか?
比較的、駅から近く容易に行ける夏スポットなので楽しめる思われます。
END
筆者
栃木特派員
KEY
生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。
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