那須烏山市夏のおすすめルート!龍門の滝→東力士島崎酒造→小塙ひまわり畑。

公開日 : 2017年08月20日
最終更新 :
筆者 : KEY

今回は那須烏山市の一日で十分回れるおすすめスポットをご紹介。

JR烏山線に乗車し、JR滝駅で降りるとすぐにあります。

ちなみ多くの鉄道マニアから人気のあった烏山線気動車「キハ40形 」

2017年現在、完全に役目を終え、新型の国内初の蓄電池駆動電車アキュム(EV-E301系)が導入されました。

まずはいきなり龍門の滝!

DSC08369.JPG

江川にかかる滝で何でも幅65m、落差20mになるそうです。

滝の中程に女釜・男釜という2つの甌穴があり、水不足になると見れたりする。

その穴に大蛇が住んでいたという伝説がある。

DSC08370.JPG

圧巻の大きさですね。

今は水量が多く、迫力があります。

DSC08391.JPG

丁度、滝の上奥に道路や線路があり、通過するのが見えたりもする滝です。

DSC08383.JPG

人が居るので比較対象が出来き、大きさが分かりますね。

DSC08408.JPG

ここまでですが、龍門の滝は他に見所があります。

心苦しいですが、次のスポット。

DSC08364.JPG

ここも滝駅から歩いて来れるスポット。

とは言っても1キロぐらいはあるので頑張りましょう。

DSC08362.JPG

この看板が目印。那須烏山市の地酒。

東力士のどうくつ酒造があります。

島崎酒造さんが行っているイベントです。

HP↼東力士

本日開放!!

土日祝日、GW、お盆は開放日。

DSC08326.JPG

夏期はかき氷屋さんもあるようで涼しげですね。

夏は約20分に一回スタッフが案内をしてるようです。

DSC08332.JPG

では早速入ってみます。

勿論、案内スタッフも一緒です。

DSC08341.JPG

ちなみにこの洞窟は一体何なのか?

気になる所です。

実はここは第二次世界大戦末期に戦車を製造するために建造された地下工場跡なんですね。

昭和19年11月に東京動力製造㈱の疎開が決まり、山裾に半地下工場が建造され、隣接してこの地下工場も造られた。

半地下工場では終戦までに約20台の戦車が製造されたと言われているようです。

しかし、この地下工場では戦車を製造すことなく終戦を迎えてしまったのです。

しかも、当時はこの洞窟は手堀りだったそうです。

どれだけ根気がいる事か?凄まじい・・

中は当然の如く、相当涼しい。

温度は約10度前後。

DSC08340.JPG

それを活用し、島崎酒造さんはオーナーズボトル制度を行ってます。

何かの記念や、子供へのプレゼント等。

この場所でワインを長期熟成させてくれるんですね。

DSC08339.JPG

使い方は人により実に様々。

DSC08338.JPG

自分も頼みたくなりましたよ・・笑

DSC08344.JPG

さらに奥へ進みます。

かなり奥まで続いており、全部で600mあるそうでコウモリなども居ます。

ですが、さすがに奥までは立ち入り禁止です。

DSC08346.JPG

洞窟コンサートやドラマや映画の撮影なのでにも使われているようです。

DSC08348.JPG

涼しかった洞窟から出て今度は利き酒。

DSC08353.JPG

これも醍醐味かも知れません。

勿論、車の運転の方は駄目ですよ~

吟醸と大吟醸とプレミアム大吟醸等

など5種類を試飲。

DSC08354.JPG

自分はまだ、未熟なのと連続試飲で違いを見極めるのは難しいが、製造してる方達は分かるんでしょうね。

DSC08327.JPG

ここは洞窟なので店舗ではないですが、ここでもある程度の商品が買えます。

そりゃ欲しくなるよねぇ。

では次の最後のスポット。

どうくつ酒造を後にし、今度は

JR小塙駅で降車。猿久保田んぼ公園

DSC08411.JPG

2ヘクタールの畑に約20万本が順次、開花する。

一斉ではなく順次なので長い期間ひまわりを楽しめるようになっている。

DSC08418.JPG

少々時期が遅かったので下を向いてますが・・

DSC08420.JPG

勿論、中には元気なヤツも居る!

那須烏山市いかがでしたか?

比較的、駅から近く容易に行ける夏スポットなので楽しめる思われます。

END

筆者

栃木特派員

KEY

生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。