梅雨の時期におすすめ!芭蕉の里くろばね 紫陽花まつり!!

公開日 : 2018年06月20日
最終更新 :
筆者 : KEY

梅雨の時期はジメジメしてあまり良い季節とは思えないかもしれません。

でも梅雨の風物詩と言えば?

アジサイですね。

6月16日(土)~7月8日(日)まで大田原市黒羽にて紫陽花まつりが開催されてるようで行ってきました。

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花の公園として親しまれている栃木県大田原市の黒羽城址公園周辺に植栽されている約6,000株の紫陽花が開花し「くろばね紫陽花まつり」が6月16日(土)~7月8日(日)まで開催されてます。

夜間(午後7時~9時)にはライトアップが行われ、夜でも紫陽花を楽しめるようです。

城址公園入口には案内所を開設し、ボランティアにより観光案内を行っており、駐車場無料・観覧無料となっております。

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少々早いかな?と思いましたが、場所により丁度見頃ですね。

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色々な推し物をやってるようです。

盛り上がってますね。

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黒羽城址公園。

天正4年(1576)大関高増の築城。高増は、大関増次が大田原資清に滅ぼされたあと、大田原家から送りこまれた人物で、奇略縦横の活躍によって基盤を築いた。以来、近世外様小藩の大名としても無事に乗り切って明治維新を迎えている。黒羽城は大関氏一氏十九代がつづいた。◎大関増業(1782-1845)江戸生れ。黒羽藩主。財政確立のため養子に迎えられ、殖産興業に尽す。藩校を設け文武を奨めるが、改革半ばで隠退。◎大関増裕(1837-67)黒羽藩主。蘭学に通じ、兵制改革・新田開発に努め学問を奨励した。幕府でも重用され、陸・海軍奉行、若年寄を歴任した。

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アジサイと言えば青ですね。綺麗に咲いております。

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芭蕉の館へ行ってみましょう。

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松尾芭蕉と曽良のブロンズ像。

当時の旅の姿がしのばれます。

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紫陽花まつり中はなんと入館無料です!

結構奥行きがあるので展示物がかなり豊富です。

残念ながら中は撮影禁止なのでここまでしか伝えられません・・

実はかの有名な「奥の細道」で、松尾芭蕉が最も長く13泊14日を過ごしたのが、この黒羽なんですね。

そのゆかりの地に建てられたのが、この芭蕉の館と言う訳です。

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ここで一句を投句するのも良いですね。

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芭蕉公園。

湯茶接待サービス中。

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ガクアジサイ。

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ピンク?のアジサイ。

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白いアジサイ。

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那珂川では鮎釣りが解禁。鮎釣り大会が開かれてました。

お土産に鮎なんて最高じゃないでしょうか?

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松尾芭蕉の辿った古道に咲く紫陽花。楽しめますね。

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[](http://kurobane.info/new.html)

●場所 黒羽城址公園

〒324-0234

栃木県大田原市前田近辺

●問い合わせ

くろばね紫陽花まつり実行委員会 

〒324-0241 栃木県大田原市黒羽向町112-2 

TEL:0287-54-0568  FAX:0287-54-4327

筆者

栃木特派員

KEY

生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。

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