喜連川早乙女の桜並木 さくら市
栃木県さくら市
桜の名所が多いことから旧氏家町と旧喜連川町の合併の際にさくら市となったと述べました。
今度は旧喜連川町の桜です。
足利家ゆかりの城下町とある様に喜連川温泉
早乙女の桜並木です。
喜連川早乙女の桜並木は、約100本の桜が道の両側にあり約500メートルもの見事な桜のトンネルになります。
栃木県景勝100選にも選定されております。
また、足元には黄色い菜の花も咲き乱れ、ピンクと黄色のコントラストが楽しめます。
実はこの桜並木は近年道路拡張のため、伐採され、植え替えて新設する計画があります。
もはや100年近い桜並木は樹勢が衰えてのソメイヨシノの寿命を大幅に過ぎた事もあり、見納めは近いです。
計画自体は2021年着工となってます。
私の年齢を遥かに上回り、幼少の頃から見慣れた風景がなくなるは何とも寂しい気もしますが、これを受け入れなければ先へは進めない。
人それぞれ思うことは多々あると思いますが、時代の変わりゆく姿を見るのもまた一興かもしれません。
栃木県さくら市早乙女
筆者
栃木特派員
KEY
生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。
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