高雄から台北へ350㎞!台湾の旅~台北編

公開日 : 2020年01月25日
最終更新 :
筆者 : KEY

今や大人気の台湾。日本人の台湾への観光客は200万人を突破!私もそのうちの一人にカウントされてる?

初めての台湾旅行ということで、高雄に訪れましたが、やはり台湾第1の都市の台北にも訪れてみたい所。なので無謀にも新幹線で台北に行くことにしました。高雄駅からは新幹線は出てないのでMRT(地下鉄)で左営駅に行って新幹線になります。事前にコンビニで悠遊カードを購入しておきました。日本のSuicaのようなものです。

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これが台湾の新幹線!

タイプ700Tという新幹線のようです。実は台湾の新幹線は

日本初の輸出用新幹線車両として、JR東海、JR西日本が共同開発した車両である。700系新幹線車両がベースとなっている。製造は川崎重工業・日本車輌製造・日立製作所が担当し、初期車全30編成が日本で製造され、輸出された。

wikipedia

この様に日本の技術は台湾でも活用されているのですね。新幹線は外国人限定パスがおすすめ

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自分が使用したのは3日間、新幹線が乗り放題になるパスなのですが、乗り放題だからってそんなに移動ばかりしないだろ?と思うかもしれません。

実は検索して計算すると分かるのですが、台北と高雄を往復するだけで元が取れるのです。しかも指定席を取ることが可能なんですね。なのでこれを使わない手はないですよね。このパスはKKdayさんが扱っております。

他にも役に立つ物があるかもしれないので行く前に覗いてみると良いかもしれません。

台北到着!

永康街(ヨンカンチェ)

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永康街は台北に来る観光客の大半は訪れるであろうと言われる場所。グルメから雑貨店などのお土産ショップから全てここに来れば可能と言えるかも知れません。生憎の雨で旅行中はずっと天気はすぐれないままでした。

西門町(シーメンディン)

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西門町、西門駅

台湾の原宿と呼ばれているようです。確かにそういわれてみれば雰囲気が似てますね。西門駅から九份へバスで向かいます。

九份

千と千尋の神隠しの舞台に似ているとされる人気観光地。

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九份はこの様にかなり山奥地にある観光地。台北からバスで約1時間半。普通にバスでと書いてますが、バスは観光客にはハードルが高いとされてます。(MRTとバスやタクシー併用する方法もあります。)

さらに、九份は人気観光地なので混雑するので帰りのバスに乗るのが難しくなる可能性がある。
入念な下調べをお勧めします。もしくは旅行会社のオプションやKKdayさん(九份サーチ)などを使うと良いかもしれません。

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流石に人気観光地とあって物凄い混雑具合。
しかしながらこの雰囲気はとっても魅力的。

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台湾グルメからお土産まで何でも揃ってます。

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有名なスポット阿妹茶樓(あめおちゃ)お茶処なんですね。
本当は夜景が見れる時間まで居たいのは山々ですが結構疲れるのと帰りの混雑が心配で早めに退散。それでもバス乗り場は一杯でしたね。

士林夜市

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台湾最大の夜市と称される大規模の市場。

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台湾グルメの屋台は勿論の事。

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B1Fにも美食區(飲食街)を設けているのですね。

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グルメだけではありません。遊び処やお土産も盛り沢山なのです。士林夜市とにかく規模が凄いです!

・・・翌日・・・
夜まで目いっぱい楽しんだ翌朝は遅めのスタート!士林駅からバスで移動。

国立故宮博物院

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この博物館は、中華民国の国立博物館のうちのひとつで最大のものである。収蔵品は約68万点もある。翡翠で作られた白菜が有名です。

台北101

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台北市信義区にある超高層ビル。地上101階建てで名前はこれに由来する。高さは509.2m

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天気は雨でしたが、良い景色を見ることができました。

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ウインドダンパー

世界最大の振り子型動吸振器。この鉄球が揺れると接続された制振ダンパーが衝撃エネルギーを吸収しビルの揺れを相殺する仕組みとなっているようです。

台北を後にし、最後は高雄に戻って地域密着型の夜市に行ってみました。

吉林夜市

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今までの夜市は混雑してる状態が常だったのでとても買いやすい。

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肉圓(バーワン)

そして何よりもリーズナブルでおいしい!これで20元!
表には出てこないものの地元(ローカル)にはやはり隠れた素晴らしさがある!

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実質4日間の台湾旅でしたが、物凄く密度の高い充実した時間でした。行ってみると台湾が人気がある理由が分かりました!また行ってみたいです。次回は台湾グルメ編

筆者

栃木特派員

KEY

生まれも育ちも栃木県です。新たな時代の変化など自分の目で確かめ、少しでも栃木県の魅力を発信できればと思い執筆しています。

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