智頭宿さんぽ・後醍醐天皇も祈願した軍と鎮火の守護神「諏訪神社」を参拝

公開日 : 2022年06月26日
最終更新 :
筆者 : miumiu
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こんにちは。東伯郡琴浦・鳥取特派員「miumiu」です。

その昔、鳥取藩の宿場町であった智頭宿を中心に観光を楽しもうとお出かけし駐車場に車を置き観光パンフレット類を入手したら冒険のはじまりはじまり~♪ 智頭宿往来沿いにある曹洞宗の仏教寺院「興雲寺」からほど近いところに「諏訪神社」の鳥居が見えたのでお参りしましょう。

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気持ちのいい風を感じながら参道を歩き進めるとおでんのような形をした石灯篭と鳥居......その先には......。

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うわ~! 気持ちのいい天気、青空の下で多くの楓樹が美しく映えて別世界感!

ちなみに、紅葉の名勝地としてじげに古くから親しまれているとのだったので、紅葉の季節にお出かけせなネ! うわ~! お出かけの楽しみが増えて嬉しいなぁ~。

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「諏訪神社」は、弘安元年(1278年)信州の諏訪大社の分霊をいただき、軍神と鎮火の守護神として崇敬されてきました。現在の本殿は天保3年(1832年)、幣拝殿は明治37年(1904年)に改築されました。

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後醍醐天皇も祈願したと伝えられています。鳥取県内をお散歩していると後醍醐天皇ゆかりの地に出会うので、ワタクシのなかでは、後醍醐天皇は割とアクティビティに行動しとんさるイメージです。

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寅年と申年、6年ごとの4月、酉の日を選んで行われる伝統行事「柱祭り」が今年斎行されました。

祭り当日、早朝に伐採された御神木を智頭区内の4地区より各1本ずつの計4本、諏訪神社へ奉納するのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、町練りをはじめ一部の神事を変更して行われたそうです。

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気持ちのいい風と共に緑を感じカラダのなかからスッキリしました♪

「諏訪神社」

・住所: 鳥取県八頭郡智頭町智頭227

筆者

鳥取特派員

miumiu

鳥取県の魅力を鳥取弁で発信したいと思っていますのでヨロシクお願いします。

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