浅草 三社祭り
東京の夏の始まりを告げる浅草の三社祭り(浅草神社例大祭)が
今年も開催されました。
その昔、三社祭りは浅草神社と浅草寺が一体となったお祭りでしたが、
明治に入ると神仏分離によって浅草神社は浅草寺と分離。
それ以降は浅草神社の祭りとなり、今に至っているそうです。
祭礼は5/16,17,18の3日間で行われ、四十四町の神輿が浅草寺に集合し、
100基の神輿が浅草周辺に繰り出しました。
100基の神輿が集合する姿を想像してみてください・・・
鼻血がでそうです
それは興奮した私だけかもしれませんが、
いうまでもなく、ど迫力満点です。
↑浅草の町全体がお祭りムード
↑ごく普通に自転車を洗っている子供達ですが、
よく見るとその服装はお祭り衣装。
抜け目なし
さすが浅草っ子でございます。
↑男性が神輿を担ぐ姿はもちろんですが、女性が神輿を担ぐ姿もまた
粋でカッコイイことカッコイイこと。
あちこちで威勢のよい掛け声が響き渡り、
セイヤーッ
ソイヤーッ
うーーりゃっ
はーーっっ!!
って、た〜まりませんね。
↑大人神輿もあれば、
↑かわいらしい子供神輿もあり、大人から子供まで総出で担ぎます。
そして祭りといえば屋台が付きもの。
↑最近は外国の食べ物まで屋台で食べれるんですね〜。
びっくりしました。
今年は”生まれも育ちも浅草”という友達のおかげで、
私も久しぶりに神輿を担がせてもらいました。
やっぱり祭りは最高だ!
肩に青あざを作りながらも、そう思ったのであります。
このお祭りで「担ぎ手が神輿に乗る」というトラブルが続いたため、
今年は残念ながら本社神輿の宮出しが中止となりました。
それでも祭を楽しむ人々の姿をたくさん見ることができたのは、
影で祭りを支えている方々のおかげだなと、つくづく感じた今年の三社祭。
また来年。
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