風鈴作り(江戸風鈴・篠原風鈴本舗)
風鈴が欲しいと思い立ち、風鈴作りに挑戦してみました。
今回お世話になったのはこちら、
江戸風鈴・篠原風鈴本舗
東京都江戸川区の無形文化財保持者、
そして東京都名誉都民の称号を得た職人さんがおられる、
有名な老舗の篠原風鈴本舗です。
ガラスをふーーーーっと吹いてふくらます作業は
テレビや窓越しの見学でしか見たことがなかったので、
実際に吹いて絵付けをする体験コースに参加。
↑お店の方にガラスを吹くまでの準備をしてもらい、
長いガラスの棒を渡されて、一気に息を吹き込みます。
ある程度大きくなると、紐を通す穴をあけてもらい、
もう一度吹くことになるんですが・・・
なにせ穴があいてるもので、1回目よりも肺活量が必要です。
ひゅ〜ひゅ〜抜けていきます
思い切って吹いちゃって下さい。
お店の方がちょうど良いと判断したところで吹く作業は終了。
ガラスの熱が冷めるのを待ち、絵付けに移動します。
熱が冷めるまでの間は、お店の中にある商品を見学。
↑小ぶりの”すずらん”
↑まねき風鈴
↑イルカ
↑他にも金魚や花、景色などなど、綺麗な絵が描かれた商品がいっぱい。
↑ガラスの熱が冷めるとお店の方に呼ばれて絵付けを開始。
右が私の風鈴。左が友達の風鈴。
大きさの違いが手作りを物語っていて良い感じです。
さっそく絵付けをするんですが、ここでビックリしたことが1つ。
この絵は外側ではなく、内側から描くそうです。
という事は、絵の具の筆を丸いガラスの中に入れて絵を書くわけで、
それはそれは、かなり高度な技が必要かと・・・。
ただでさえ絵心のない私と友人
こんな難しい作業をするとどんな事になるのか・・・・
↑なにごとですかっ ( ̄▽ ̄|||)
念のために絵の解説を致しますと・・・
右側は友達の作品”太陽と雲とひまわり”の絵。
左側は私の作品”花火”の絵。
幼稚園生もヒクであろう出来栄え
あまりのヘタクソさに
本人たちが一番ビックリしております
↑こうして絵付けを終了すると、お店の方に紐を通してもらって完成。
箱に入れてもらって持ち帰ります。
絵はともかくとして・・・
風鈴の音は、チリリ〜ンと個性豊に響き渡り、
My風鈴の出来上がりは大満足で終了いたしました。
”日本の夏”
準備開始です。
あなた様もお一ついかがでしょうか。
【江戸風鈴・篠原風鈴本舗】
○料金
絵付けの体験/料金1個¥1000円(税込)
ガラス吹きと絵付けの体験/料金1個¥1500円(税込)
○交通
都営地下鉄新宿線 瑞江駅北口 徒歩約12分
○営業日
月曜日〜土曜日(日曜、祭日は休み)
○時間
13時〜18時(時間は相談可)
○TEL(予約が必要です)
03-3670-2512
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