東京湾でアナゴ釣り

公開日 : 2010年04月27日
最終更新 :
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アナゴ釣りのシーズンを迎えた東京湾。

「東京湾でアジ釣り」に引き続き、

今回はアナゴを狙って行ってまいりました。

おかず狩り

出動です。

なにぶん釣りは初心者同然の5人が勢ぞろいして行った穴子釣りなので、

先行き不安な状況でスタート。

アナゴは夕方から夜に釣りはじめるため、

船の照明だけを頼りに釣りを開始します。

なので座った場所によっては少し暗いため、

餌を付けようと必死になっていると、

たまに針が指に刺さります(←あんただけ)

また、この日の海上はとても寒く、

ともかく寒く、

こういったいろんな要素を考えると、

出だしから少々くじける人も出てくるかなと心配しておりました。

が、

船が走り始めた瞬間、

仲間全員が元気よく袋からお酒を取り出す姿を見て、

心配無用。

そんな確信をした私でございます。

ということで、

アナゴ釣り開始。

船長さんのレクチャーを聞き、釣り糸を海に放りこみます。

すると、まだ釣れだすには早い時間だというのに、

やってくれました。

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↑一番に釣り上げた友人の旦那さん。

日が暮れると奥さんも負けずに、

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↑この日、1番の大物であろうアナゴを捕獲。

さすが主婦。

おかず狩りは本気です。

横で見ていた私は、

穴子の握り、何人前できるんだろう・・・

そんなセコイ計算をしてみたりして。

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↑他の友人二人と私もまた、

なんだかんだと釣り上げることができ、

初心者同然の5人の釣果は1人4本〜13本。

上出来です

このアナゴは釣っている途中から船長さんが捌いてくれるので、

帰ってからの処理は楽ちん。

ヘビや魚の処理が苦手な方には、

気絶しそうな写真ですけど、

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↑頭をおさえて開く。

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↑内臓と骨をとる。

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↑捌き終了。

さすが船長。

スピ〜ディ〜

そして最後に、

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↑流水でモミクチャにされる穴子たち

これで綺麗に洗って袋に入れてもらい、

あとは持ち帰るだけという、

なんて素敵なシステム

なかなか一般人が捌くのは難しいので、

とても助かります。

帰り支度のころには全員の穴子が捌かれ、

寒い海上から脱出。

船内では残ったお酒を元気よく飲み干す最後の作業を開始。

釣り=宴会

そんな匂いがする我が仲間たちでございました。

今回のおかず狩りは、

あまりの寒さに震えながら釣っていたせいか、

魚があたったのか自分の震えなのか、

分からない時もありましたけどっ ( ̄▽ ̄|||)

無事におかずを手にする事ができ、

終了致しました。

おかげさまで、

翌日の我が家は「あなご祭り」を開催。

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↑穴子の白焼き、穴子の煮付け、穴子のちらし。

穴子尽くし

穴子の骨もから揚げにすると美味しいので、

骨の1本揚げを作ってみました。

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↑”S ” ( ̄▽ ̄|||)

長すぎるので半分に切ればいいものを、

そのまま揚げてしまったり、揚げすぎて焦げてしまったりと、

なんとも大雑把に作った骨のから揚げ。

そのおかげで、こんな物ができました。

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↑枯れた花のオブジェ。

って、

気持ち悪いっ ( ̄▽ ̄|||)

しかし、ポリポリポリポリ食べれて

とても美味しかったですよ。

あとの残りは近々、天ぷらになる予定でございます。

「穴子釣りは食べ甲斐もあるので楽しいかも・・・。」

そう思って穴子釣りに目覚めた私は、

翌日も行ったのでありました。

釣りに興味はない人でも、

”おかずになる物には興味がある”という方には、

釣りは面白いかもしれません。

ということで、船長さん。

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お疲れ様でした

↑今回も千葉の船橋にある知り合いの釣宿「鈴美丸」の船長さんに

お世話になりましたが、都内でも釣宿はたくさんあるので、

手軽に東京湾の穴子釣りは楽しめます。

コンクリートだらけの東京でも、

近場で天然の穴子が釣れる場所もあるわけですから、

東京のアウトドアな遊びも捨てたもんじゃございません。

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↑遠くに街の灯りが見える東京湾の夜景もまた、とても綺麗ですよ。

GW間近。

どこにも行く予定のない方は、

東京湾でのんびり釣りを楽しんでみるのもいいかもしれませんね。

「東京湾でおかず狩り」

楽しんでみて下さい。

■ 釣宿 鈴美丸 ■

【住所】千葉県船橋市本町2丁目18−15

【問い合わせ・予約】047-767-6380/080-5430-6380

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