神田明神・節分祭豆まき式
本日は節分。
春が近づいて来ているという事もあってか、
昼間は少しだけポカポカ陽気となった東京。
そんな東京の各神社では、節分の豆まきが開催され、
私も少しだけ覗いてみることに。
神田明神・節分祭豆まき式
↑節分祭の始まり。
江戸消防記念会の方々をはじめ、赤鬼、青鬼、大黒様、恵比寿様、
神職、各界の有名人、氏子総代、特別崇敬者等年男代表が境内に参進。
↑本殿での神事が終わると、区長や警察・消防署長等が現れ、
くす玉割りが行なわれました。
くす玉が割れると、「交通安全祈願」などの
たれ幕に書かれた文字をマイクで紹介されておりまして、
思わず二度聞きしてしまいたくなったのがこちら。
「確定申告はお早めに」
・・・
たれ幕、必要~? ( ̄▽ ̄|||)
場内に笑いがおこったのは言うまでもありません。
皆様もどうぞお早めに。
↑その後、「鳴弦の儀(めいげんのぎ)」が行われました。
(弓を天と地に向けて弾き、邪気を払う儀式)
ここに登場したのが古代の武人の装束を着用した神職。
神田明神は江戸城の鬼門の守護神としても有名で、
鬼門と裏鬼門の方角に矢を放つ"しぐさ"を披露。
本当に矢を放ったかと思い込み、
見えない矢を必死で目で追った私はどうしたもんか。
↑いよいよ豆まきがスタート。
大黒様、恵比寿様、赤鬼、青鬼も登場し、次々と豆がまかれます。
↑芸能人の皆様。
残念ながら、誰が誰なのか私にはよく分かりませんでしたが、
ファンからの声援なども聞こえて盛り上がっておりました。
↑この豆まきは、人数を制限しながら何回かに分けて行われており、
参加する人と見物だけする人に別れておりました。
私は見物客にまみれて遠目で見ていたつもりだったんですが、
人ごみに押され続けているうちに、気づけばロープの仕切りの中に入っており、
「も、もしや、この流れは・・・」
うすうすは気づいておりましたが、
どうやら私も豆まき参加組みに紛れ込んでしまったようで、
なすがままに身を任せていると・・・
↑最前列にいたりしますっ ( ̄▽ ̄|||)
時々、自分の行動が分からなくなります。
空を見上げると・・・
↑いろんな物が飛んでます。
「参戦したからには1つくらいはキャッチして、この場から離れよう・・・」
そう思って挑んだ結果・・・
↑6個をキャッチ。
なかなか良いデキではないかなと。
こうして豆も手に入ったことですし、
今夜は年の数だけ豆を食べようかと思います。
1つ、2つ、3つ、4つ、5つ・・・
どんなにサバをよんでも、
ぜんぜん足りませんけどっ ( ̄▽ ̄|||)
ということで、
皆様にも福がきますように。
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