小笠原世界自然遺産登録応援キャンペーン!「小笠原の自然とその保全」に関するパネル展
2011年6月24日、「東洋のガラパゴス」で親しまれる
小笠原諸島(東京都小笠原村)が世界自然遺産に登録されました。
東京では初めての世界遺産となり、都をあげてのイベントが、
都立動物園4園で開催しているとのこと。
小笠原世界自然遺産登録応援キャンペーン!
「小笠原の自然とその保全」に関するパネル展
《各園の内容》
●恩賜上野動物園
【開催期間】平成23年6月21日(火)~7月18日(月・祝日)
【開催場所】西園 資料館1階ズーポケット
【開催時間】10時~15時
【企画展】「あかぽっぽの棲む島・小笠原」
上野動物園が中心となって取り組んでいる「アカガシラカラスバト
(愛称:あかぽっぽ)」の生態や保全活動について紹介。
●多摩動物公園
【開催期間】平成23年6月23日(木)~7月19日(火)
【開催場所】ウォッチングセンター内エントランス
【企画展】「小笠原展~オガサワラシジミと固有の昆虫たち」
多摩動物公園で取り組んでいる小さな蝶「オガサワラシジミ」の保全への取り組みと、
固有の昆虫を紹介。
●葛西臨海水族園
【開催期間】平成23年6月16日(木)~8月31日(水)
【開催場所】「東京の海」エリア 特設会場及び常設展示水槽の一部
【企画展】「小笠原展~海洋島とその海に暮らす生き物」
小笠原諸島の海とそこに暮らす特徴的な海洋生物であるレンテンヤッコや、
タマカエルウオ、アカイセエビなどについて紹介。
●井の頭自然文化園
【開催期間】平成23年6月21日(火)~8月31日(水)
【開催場所】ヤマネコ舎まえケヤキしたのちいさなおうち
【企画展】ちいさな企画展「希少野生動物の保全とイエネコ対策~小笠原と対馬を例に」
井の頭自然文化園では小笠原諸島に暮らす動物を展示していませんが、
小笠原諸島の自然や動物を紹介するとともに、
希少野生動物を保全していくうえで重要なイエネコ(ノネコ)対策について紹介。
小笠原の島は誕生以来、一度も大陸続きになったことがなく、
たくさんの固有種、希少種が生息している大自然の島。
そのため、今のところ小笠原へのアクセスといえば、
「おが丸」こと、「おがさわら丸」のフェリーのみ。
東京港竹芝客船ターミナルを出航し、片道25時間の船旅です・・・。
あはっ。
近場の海外へ行くよりも遠い気がする東京・小笠原ではありますが、
それだけに、世界遺産となった大自然が残る貴重な島。
すぐに遊びに行けない方は、
まずはパネル展で気分を盛り上げてみるのはどうでしょうか。
※伊豆諸島・小笠原諸島のアンテナショップ「東京あいらんど」情報はこちら。
【主な東北関東大震災募金受付サイト】
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。