野球体育博物館
最近の気温に負けないくらい、
プロ野球も熱く盛り上がっている今日この頃。
夏休みも間近となり、
東京ドームに応援に行かれる野球ファンの方も
多いのではないでしょうか。
この東京ドームには、野球観戦をするだけではなく、
プロ、アマ問わず、野球の歴史や野球選手の展示品等を
観る事ができる場所もあります。
野球体育博物館
1959年6月に日本初の野球専門博物館として開館し、
現在も野球ファンを楽しませてくれている博物館です。
入場料を払い、階段を下りてすぐに目に入るのが、
↑WBCで優勝した時のトロフィーや選手のサイン等の展示品。
まさかこんなに間近で見られるとは思わなかったので、
ちょっと興奮。
↑「プロ野球」コーナー
選手の記念品や、NPBを代表する選手の用具が100点以上!!
↑「野球の歴史」コーナー
大リーグや日米野球の展示がもりだくさん。
↑「アマチュア野球」コーナー
少年、高校、大学、社会人、軟式野球の歴史や大会の様子が分かります。
↑シアターもありました。
オールスターゲームや日本シリーズ等、
野球ファンなら見てみたい映像が流れています。
↑イベントホールの「バッターボックス体験コーナー」
各チーム8人のピッチャーを相手にすることができます。
残念ながら体験はやりませんでしたが、
ダルビッシュと戦ってみたかった・・・。
ホームラン打てたかも・・・ (←無理)
ちなみにキャッチャーは私です。
いや、人形です。
写真で見ると本物の人間のように見えますね~。
このイベントホールには、
野球のルールや用具を紹介するコーナーもありました。
たとえば・・・
↑このライトは、東京ドームのグラウンド上の屋根に吊るされているライトで、
ボールが当たっても割れないように、強化ガラスでできているとのこと。
↑このボールは、2002年7月18日に東京ドームで行われた
読売ジャイアンツ対横浜ベイスターズの試合の7回に、
松井選手が打ったボールが、天井の隙間に入ってしまい、
東京ドームの特別ルールによって、二塁打となったボールとのこと。
なかなか知ることのない裏側を知ることができて面白かったです。
↑野球殿堂
殿堂入りされた方々のブロンズ製胸像額を掲額し、
永久にその名誉を讃えているとのこと。
↑ミュージアムショップ。
入り口にある受付の隣に展示されてありました。
野球殿堂入り記念直筆サインボールや、グリーンリストバンド、
長嶋茂雄氏と王貞治氏の「クオ・カード」や、
野球殿堂168名の足跡を綴る「野球殿堂 2009」の本などなど。
本気で買ってしまおうかと悩んだのは、やはりコレ。
↑かっとばし
このお箸は「折れたバット」から作ったお箸なんだそうですよ。
野球界では年間約20万本ものバットが消費されているらしく、
役目を終えたバットや折れたバットを再利用して作り、
売り上げの一部はバットの素材となる「アオダモの木」の育成費用になるそうです。
そしてまた新しいバットが生まれる
なんだか良いお話です。
↑そして最後は、入り口で渡されるパンフレットの裏に来館記念スタンプ。
これから夏休みに入り、野球少年も見学にくるかもしれませんので、
いちお見本で押してみました。
間違っても・・・
↑縦に差し込まないように。
まだまだご紹介したい展示品もありましたが、
興味がある方は、ぜひ足を運んで見に行ってみて下さいませ。
幅広い世代で楽しめそうなので、ご家族で楽しまれるのもいいかと思います。
個人的には予想以上に楽しめた野球体育博物館でした。
■野球体育博物館
【開館時間】
●3/1~9/30 10時~18時
●10/1~2月末 10時~17時
※入館は閉館時間の30分前迄
【入館料】
大人 500円(300円)/65歳以上 300円/小・中学生 200円(150円)
※ ( ) 内は20名以上の団体料金
【休館日】月曜日
(但し、祝日・東京ドーム野球開催日・春・夏休み期間中は 開館)
年末年始(12月29日~1月1日)
ということで、
今日の東京ドームも暑かった。
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