宝くじドリーム館(東京)
年末くらい、
ド派手に行こうぜ~~!
花火の中で、キムタクも盛り上げてくれている年末ジャンボ宝くじ。
年末が近づいてくると、自然と耳に入ってくる宝くじの話題。
この年末ジャンボの抽選会場は東京厚生年金会館で開催されているんですが、
通常くじの東京宝くじやナンバーズは、こちらで行われています。
宝くじドリーム館
ここには、抽せん会が行われるステージや、宝くじについての歴史や解説、
世界の宝くじ券や過去の当せん結果等を調べられる情報検索スペース、
そして現金1億円の重量を体験できるコーナーなどがありました。
↑世界の富くじ
世界各国の宝くじが展示されているコーナー。
あまり見ることはできないであろう国の
宝くじを見ることもできます。
↑個人的には、ケニアの宝くじを見ることは、
たぶん一生ないだろうと思っておりました。
↑日本の宝くじの歴史コーナー
宝くじの誕生は、昭和20年10月。
政府が戦災復興と地方振興にあてる事を目的に、
1等賞が10万円の第1回宝くじを発売したとのこと。
そして昭和21年になると、郷土復興宝くじとして、
各都道府県の独自で宝くじが発売されるようになり、
その第一号は福井県だったそうです。
その名も・・・
「ふくふくくじ」
とても縁起が良さそうな名前です。
↑レプリカでしたが、第一回目の宝くじが展示されておりました。
↑歴代の抽選器もありました。
中でも個人的に注目をしてしまった展示品。
↑目で見る4億円の量。
4億円もの札束を見る事など一生ないと思うので、
最初はちょっとだけ興奮してしまいましたが、
なにぶん一千万円だって実際に見たことがない私は、
正直なところ・・・
多いのか少ないのかピンときませんっ ( ̄▽ ̄|||)
そしてもう1つ。
↑1億円の重さ体験。
重さにして約10kg。
取っ手がついているので、持ち上げることができるようになってます。
まずは注意書きを確認。
○静かに垂直に持ち上げて下さい。
○10cm以上は持ち上がりません。
○静かにおろして下さい。
○横には動きません。
とのこと。
約10kgといえば、5キロの米袋を2つ持ち上げるわけですから、
けっこう重いだろうな。。。なんてイメージをしつつ、
思い切って持ち上げてみたところ、
思いのほか軽くて10cmまで一気に持ち上げてしまったようです。
その際に、「ガン!」というひっかかった大きな音が・・・。
盗むつもりはありませんっ (||| ̄▽ ̄|||)
中身はただの紙のようですが、気分的には、
1億円を盗もうとして失敗した人"
無表情にしておりましたが、
内心は大慌てでしたよ。
↑抽選会場のステージ。
残念ながら抽選時間ではなかったため、
ガラスウォールに隠れて中は見ることができませんでしたが、
想像していたよりも小さめなステージでした。
また、ステージ前にある客席は30席。
4億円が当たるかもしれないという、
一大イベントステージの客席にしては、
ちょっと拍子抜けした感じではありました(汗)
↑館内はとても広くて綺麗でした。
日時にもよるかと思うんですが、
私が見学しに行った時は人も少なくガラガラだったので、
もしかすると穴場スポット?だったりして。
宝くじに大金をかけるタイプではない私でも、
ここはなかなか楽しかったので、
あなた様も、一度見学しに行ってみてはいかがでしょうか。
■東京宝くじドリーム館
【住所】東京都中央区京橋2-5-7 日土地京橋ビル1F
【TEL】03-3567-1192
【開館時間】月・火・木曜日10:00~19:30/水・金曜日10:00~19:00
/土曜日10:00~18:00
【休館日】日曜日、祝日 ※日曜日が祝日にあたる場合は翌日
/年末年始(12月29日~1月3日)
【入場料】無料
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。