落ち着いたパティスリー&カフェで楽しむ出来立て和栗のモンブラン
皆さま、はじめまして。
この度、「地球の歩き方」東京特派員ブログを担当することになりましたよしえです。
充分体力の衰えを感じる大人すぎる東京在住の会社員ですが、胃袋パワーは衰えることなく、分相応の美味しいものを探して日々過ごしております。
これからこちらの特派員ブログで毎日がちょっとうれしく楽しくなるような美味しいモノやお出かけ場所をお伝えしていきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、秋も本番!
旬の美味しいものがたくさんある季節ですよね。シーズンの短い栗も今が一番美味しい時です。
今回は、出来立ての和栗のモンブランがいただけるパティスリー&カフェをご紹介したいと思います。
場所は、国家中枢機能が集まる永田町。カフェというイメージが浮かびにくいのですが、グランドプリンスホテル赤坂跡地に2016年にオープンした東京ガーデンテラス紀尾井の4階にそのお店「ラ・プレシューズ」があるのです。
ガラス張りの解放感溢れる店内は、正面入口に構えるショーケース。
そして奥には広々としたシックなインテリアのカフェスペースが広がりとても落ち着いた雰囲気でティータイムを楽しむことができます。
平日は8時から営業しておりモーニングやランチメニューも頂けますが、やはりパティスリーですので、繊細なケーキがいただけるケーキセット(提供時間は11時半から20時)がお勧めです。
その中でも一番お勧めしたいのが今回ご紹介する和栗のモンブラン!
9月からその年の新栗が使用される和栗のモンブランは、コロンとしたフォルムで少し大きめサイズ。
和栗のモンブランは、生クリームやバターなどの脂肪分を加えずに砂糖だけで練り上げられたマロンペーストをオーダーが入るごとに絞って作り上げられるので、ほっこりとした栗独特の食感と香りがとてもよく感じられます。
洋風でありながらもどことなく和の栗きんとんを思わせる味わいのマロンペーストの下には、栗の素朴な甘さが引き立つ無糖の生クリーム。作りたてなので土台に敷かれているメレンゲもサクサク。
毎年、9月になるのが待ち遠しいファンも多い人気の一品ですが、新栗でスタートしたばかりの9月初旬よりも秋が深まるにつれ徐々に栗の味が濃厚になり味わいに変化が見られるのも旬の素材ならではの楽しさです。
東京ガーデンテラス紀尾井町には敷地内の各所に時と人と緑をつなぐアートが配置されています。ラ・プレシューズの向かい側「水の広場」には配置されているのは大空を仰ぐ白い大きな鹿の彫刻。
古来より「神使」として信仰を支えるイメージを持つ鹿の剥製を3Dスキャンし彫刻として制作したそうです。
美味しいモンブランで食欲の秋、アート見学で芸術の秋。
東京ガーデンテラス紀尾井町で秋を満喫なさってみてくださいね。
【カフェ情報】
ラ・プレシューズ 紀尾井町店
住所:東京都千代田区紀尾井町1-2 東京ガーデンテラス紀尾井町4F
電話: 03-6268-9755
営業時間:月~土曜日 8:00~21:00 / 日曜日 8:00~20:00
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