東京の桜の開花、この桜が基準です。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
今シーズンの冬は、本当に寒かったですね。
でも、東京ではこの数日でぐっと春らしくなったように思います。
暖かくなったら、いよいよ桜の季節がやってきます!
ところで、毎年「開花宣言」というのをしていますよね。
東京の桜の開花を決める木はどこにあるか、ご存知ですか?
そう、靖国神社の中にあります。
これがその標本木です。
撮影 2016年3月
撮影2016年3月
ちょっと頼りない感じもしますが、間違いなくこの木が「標本木」です。
この木に5輪以上花が咲いたことを、気象庁の職員の方が確認すると「開花」となります。
撮影2016年3月
靖国神社にはたくさんの桜の木があり、標本木よりも先にたくさん花をつけている木もあったのですが...(笑)
それでも「標本木」の花を数えて「開花宣言」をするんですね。
ちなみに、標本木はこのほかに2本あるのだそうです。
でも、いたずらされたりしてはいけないので、どこにあるのかは公開していないそうです。
今のところ、2018年の桜開花予想は、3月20日ごろだそうですね。
開花から満開までは1週間から10日くらい標準でかかるそうです。
桜が美しい花を咲かせる日が、今から楽しみですね。
撮影2016年3月
靖国神社 ⇒ http://www.yasukuni.or.jp/
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