山手線唯一の踏切を訪ねて。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東京でよく利用されている電車のひとつがJR山手線です。
皆様よくご存じの山手線には、29の駅があります。
Wikipediaによると路線の距離は34.5キロとのことですが、ここで問題です。
この山手線34.5キロのうち、踏切はいくつあるでしょうか?
正解は1箇所です。
山手線といえば、数分ごとに走っているイメージですから、踏切なんてあっても「開かずの踏切」になりそうですよね?
山手線唯一の踏切がどんなものなのか、訪ねてみました。
その踏切は、「第二中里踏切」と言って、JR駒込駅から徒歩5分ほどのところにありました。
こうやってみるとごく普通の踏切ですが、立ち止まって待っているとすぐに警報器が鳴り始めました。
そしてやってきたのが...山手線です!
踏切で山手線が通過するのを待つってあまり無い事ですよね。
しばらく待っていると、やはり踏切はひっきりなしに開閉を繰り返していました。
それほど大きくない踏切でしたが、しょっちゅう遮断機が下りてしまうので、年配の方などは渡りづらそうでした。
車の方も、渡りづらいでしょうね。
おそらく道路事情や土地の都合などで残った山手線唯一の踏切「第二中里踏切」。
いつ工事などで無くなってしまうかわかりません。
駒込に行く機会があったら、今のうちにぜひ訪ねてみて下さい。
ちなみに電車内からは、ものすごく大きなゴルフボールのモニュメントが目印です。
大きなゴルフボールが見えたらその前にあるのが踏切です。
見つけてみて下さいね。
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