歩いてレインボーブリッジを渡ろう!
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
皆様は、レインボーブリッジを渡ったことがありますか?
高速道路で渡った方、一般道をくるまで通った方、ゆりかもめで通過した方もいらっしゃるでしょう。
では、歩いて渡った方は?
そう、レインボーブリッジは、歩いて渡ることが出来るんです。
ゆりかもめの「芝浦ふ頭駅」から徒歩5分くらいでレインボーブリッジの遊歩道入口に到着します。
オープン直後から2000年くらいまでは有料でしたが、現在は無料で遊歩道を通行することが出来ます。
自転車も通行できますが、専用の台車をつけて引いて歩かなくてはいけません。
係の方が取付方法を教えてくれます。
建物の中に入ると、北遊歩道と南遊歩道のどちらを行くか決めなくてはなりません。
途中で変更できないのでご注意ください。
それぞれ、楽しめる景色が違いますので、代表的なものをご紹介します。
北遊歩道から見えるもの ⇒ 東京タワー、スカイツリー、晴海ふ頭、ビルが並ぶ街の様子
南遊歩道から見えるもの ⇒ 品川コンテナふ頭、大井ふ頭、台場、お台場地区、海が広がる景色
お好みもあると思いますが、今回は南遊歩道を行くことにしました。
エレベーターで7階に上がります。
エレベーターホールから出ると、もう、レインボーブリッジです。
車が通るたびに橋が音を立てていたり、排気ガスで空気が良くないのですが、橋の途中から見える東京の景色は、他では見ることができない壮大なものです。
遊歩道は格子の塀に囲まれているのですが、数か所景色が楽しめるような場所があります。
写真などはここからが撮りやすいと思います。
遊歩道は1.7キロほどで、普通に歩くと30分くらいでお台場側に出られます。
しばらく歩くと、島のようなものが見えてきます。
これは、1853年浦賀にぺりーが来航したことに危機感を持った江戸幕府が、迎え撃つために造った6つの台場(砲台)のうちのひとつです。
当時は6つあったのですが、現在残っているのは第三台場と第六台場です。
写真は公演として整備された「第三台場」です。
お台場海浜公園から繋がっているので、歩いて渡ることが出来ます。
もうひとつある第六台場は、貴重な史跡としてそのままの形で残されています。
中に入ることは出来ません。
そして、そのまま景色を見ながら歩けば、お台場地区に到着します。
レインボーブリッジから見える景色は、他からは見られない特別なものですから、ぜひ天気の良い日にお出かけになってみて下さい。
レインボーブリッジ
東京都港湾局 ⇒ http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/pamphlet/rainbow/
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