浜離宮恩賜庭園であじさいが見ごろ。
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東京であじさいを見る名所といえばいろいろありますが、そのうちの一つが浜離宮恩賜庭園です。
※画像は過去の様子です
浜離宮恩賜庭園は、寛永年間(1624~1644)までは一面の芦原で、将軍家の鷹狩場でした。
そこに、四代将軍家綱の弟の松平綱重が別邸を立てました。
その後、将軍家の別邸となり「浜御殿」と名付けられたのです。
歴代将軍などにより改修工事が何度か行われて、十一代将軍家斉の時代に、ほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
明治維新の後は皇室の離宮となり、「浜離宮」という名前になりました。
昭和21年(1945年)に東京都に下賜されて整備され、昭和21年(1946年)に有料公開されました。
都内唯一の海水の池である「潮入の池」は、東京湾の水位の上下に従い水門を開閉して、池の水の出入りを調整しています。
水鳥が羽を休めています。
季節の花が見られる浜離宮では、あじさいの他にもたくさんの花が咲いています。
ハナザクロ
アメリカノウセンカズラ
梅雨の晴れ間などに、お出掛けになってみて下さいね。
最新の開花状況は、公式ページからご確認の上お出かけ下さい。
【浜離宮恩賜庭園】
東京都中央区浜離宮庭園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
開園時間 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 年末年始
入園料 一般300円、65歳以上150円 小学生以下及び都内在住在学の中学生は無料
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