田園調布の旧駅舎がとってもかわいい
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
東急電鉄の「田園調布駅」を利用されたことがありますか?
これが駅舎。
...にしては、ずいぶんレトロで、まるで絵本の中の家みたいでかわいいですね。
実はこれは復元された旧駅舎です。
旧駅舎は、田園調布駅改良工事のため平成2年に解体されましたが、地元の強い要望と歴史的な建造物の保存を理由に平成12年に復元されました。
この駅舎の設計は、神宮外苑の絵画館、上高地帝国ホテルなどを設計した矢部金太郎氏によるものだそうです。
そして、特徴的な屋根の形は、マンサード・ルーフといって、欧州中世紀の民家がモデルになっているとのことです。
旧駅舎は、東急電鉄の前身である、目黒蒲田電鉄が大正12年3月に目黒~丸子(現・沼部)間に鉄道を開通させたときに建設されました。
平成2年9月に解体されるまでの67年間、街並みを見守るシンボルとして親しまれていたそうです。
今では田園調布駅が地下化されたため、駅舎として機能はありませんが、田園調布駅のランドマークとなっているのが旧駅舎です。
お近くまで出かけられたら、ぜひこの旧駅舎を訪ねてみてください。
【田園調布駅】
東急東横線、東急目黒線
東京都大田区田園調布3-25-18
03-3721-3175
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