今なら浜離宮で2種類のコスモスが見られます

公開日 : 2019年09月17日
最終更新 :
筆者 : みみ

こんにちは!

地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。

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昼間はまだ暑いけれど、朝晩などは少しずつ秋を感じるようになりましたね。

秋の花と聞いて、私が真っ先に思い出すのはコスモスです。

今回は、コスモスが綺麗に咲いている場所をご紹介します。

ご紹介するのは、「汐留駅」から徒歩7分の「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」です。

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浜離宮恩賜庭園は、塩入の池と2つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園です。

元々は将軍家の鷹狩場でいた。

四代将軍家綱の弟の松平綱重は、海を埋め立てて別邸を建てる許しを将軍から得ました。

その後、歴代将軍によって造園、改修工事が行われて、十一代将軍家斉の時には、ほぼ現在の姿の庭園が完成していたそうです。

明治維新の後は、皇室の離宮となり、その時に名前が「浜離宮」となりました。

1945年(昭和20年)東京都に下賜されて、1946年(昭和21年)から有料公開されました。

今では、美しい庭園や池はもちろん、季節の花が美しい庭園となっています。

コスモスが咲いているのは大手門からすぐの「お花畑」で、春には菜の花が咲き、夏から秋にかけて30万本の「キバナコスモス」や「コスモス」が美しい花を咲かせています。

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※撮影 2019年9月15日

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キバナコスモスはそろそろ見ごろを過ぎてしまいますが、入れ替わるようにコスモスが咲き始めています。

庭園の緑の木々や、汐留のビル群をバックに、写真撮影をする方がたくさん来ています。

ぜひ、美しいコスモスに癒されてください。

※最新の開花状況は、浜離宮恩賜庭園の公式ページなどをご参照ください。

【浜離宮恩賜庭園】

所在地   東京都中央区浜離宮庭園

開園時間  午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)

休園日   年末・年始

アクセス  都営大江戸線「築地市場」「汐留」、ゆりかもめ「汐留」下車徒歩7分

      JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋」下車徒歩12分

https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

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