今なら浜離宮で2種類のコスモスが見られます
こんにちは!
地球の歩き方 東京特派員ブログ担当のみみです。
昼間はまだ暑いけれど、朝晩などは少しずつ秋を感じるようになりましたね。
秋の花と聞いて、私が真っ先に思い出すのはコスモスです。
今回は、コスモスが綺麗に咲いている場所をご紹介します。
ご紹介するのは、「汐留駅」から徒歩7分の「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」です。
浜離宮恩賜庭園は、塩入の池と2つの鴨場をもつ、江戸時代の代表的な大名庭園です。
元々は将軍家の鷹狩場でいた。
四代将軍家綱の弟の松平綱重は、海を埋め立てて別邸を建てる許しを将軍から得ました。
その後、歴代将軍によって造園、改修工事が行われて、十一代将軍家斉の時には、ほぼ現在の姿の庭園が完成していたそうです。
明治維新の後は、皇室の離宮となり、その時に名前が「浜離宮」となりました。
1945年(昭和20年)東京都に下賜されて、1946年(昭和21年)から有料公開されました。
今では、美しい庭園や池はもちろん、季節の花が美しい庭園となっています。
コスモスが咲いているのは大手門からすぐの「お花畑」で、春には菜の花が咲き、夏から秋にかけて30万本の「キバナコスモス」や「コスモス」が美しい花を咲かせています。
※撮影 2019年9月15日
キバナコスモスはそろそろ見ごろを過ぎてしまいますが、入れ替わるようにコスモスが咲き始めています。
庭園の緑の木々や、汐留のビル群をバックに、写真撮影をする方がたくさん来ています。
ぜひ、美しいコスモスに癒されてください。
※最新の開花状況は、浜離宮恩賜庭園の公式ページなどをご参照ください。
【浜離宮恩賜庭園】
所在地 東京都中央区浜離宮庭園
開園時間 午前9時から午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日 年末・年始
アクセス 都営大江戸線「築地市場」「汐留」、ゆりかもめ「汐留」下車徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋」下車徒歩12分
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html
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