至福のときを過ごしたい!東京のラグジュアリーレストラン

公開日 : 2020年04月16日
最終更新 :
筆者 : 池上桃音

こんにちは、moneです。東京には魅力的なレストランがたくさん。選択肢が多くどこへ行こうか、いつも迷ってしまいます。優雅な環境で、リラックスした至福のひとときを過ごしたい。新型肺炎が猛威をふるっておりますが、事態が収束したら訪れてほしい今話題の2020年訪れるべきラグジュアリーなレストランをご紹介。

■アタゴール オリエント (Ataguele)

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日本で唯一オリエント急行のシェフをつとめたといわれるオーナーシェフによるフレンチレストラン。清澄白河駅、木場駅からほど近い場所にあるレストランは、青と白の列車が目印で、外から見たときのインパクトが大。それまで歩いていた景色とはまったく異なる、外国を訪れたかのような感覚になること間違いなしです。

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各コースについているオードブルやメイン、デザートなどはそれぞれ2、3種類の中から選択することができます。

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■アタゴール オリエント ・URL: http://www.atagueule.com/

■ワトルトーキョー(Wattle Tokyo)

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東京駅直結、新丸ビル内にあるモダンオーストラリアレストラン。エレガントな内装と、あたたかみのある雰囲気の店内でいただくオーストラリア料理は前菜とメイン、デザートを選べるプリフィックスコース(5500 円)から選択可能です。

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毎日提供されている「クイーンズランド産穀物牛」は厚みのあるジューシーな味で、日によってブランドが変わることがあるのだとか。

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今回はスターターには「鴨のテリーヌ」、メインには「クイーンズランド産穀物ジョンディ 牛サーロイン」、デザートには「季節のパフェ」にあったモンブランをいただきました。

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一品一品それぞれボリュームもあり、濃厚なおいしさに香ばしさが加わり、極上の味わいを醸し出します。

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日替わりの本日のお肉には、「ワニ」や「カンガルー」など普段はいただくことができない、 少しニッチなメニューも。それらの味に感動することでしょう。

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■ホテル雅叙園東京 KANADE TERRACE

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1935年に建てられ館内で現存する唯一の木造建築、東京都指定有形文化財「百段階段」などをはじめとする和の文化が色濃く再現されている「ホテル雅叙園東京」。その中にある、

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New American Grill"KANADE TERRACE"ではグリル料理をいただくことができます。 高い天井や屋内にそびえる門を通り、胸が高鳴る空間へ。

「KANADE TERRACE」は温かみのある照明ときれいに並んだテーブルやソファが印象的な店内です。

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日が落ちる時間になると各テーブルにフローティングキャンドルが並べられるなど、上質なひとときを過ごすことができる雰囲気造りが細部にまでなされています。

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「KANADE TERRACE」でいただく料理の数々はアメリカ料理だけでなく、和風のテイストも兼ね備えた細部までこだわり抜かれたメニューとなっています。

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筆者がいただいたのは、クリスマス時期限定の料理でした。中でも「フォアグラのテリーヌと鴨のロースト」はうっとりするおいしさ。

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濃厚なフォアグラのテリーヌの上に鴨のロースとリンゴのスライスが並べられており、豊満な香りが漂う見た目にもおいしいひと品。

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料理の味はもちろん、絢爛豪華な店内、スタッフの方々のホスピタリティが心をときめかせてくれます。

■ホテル雅叙園東京 KANADE TERRACE ・URL: https://www.hotelgajoen-tokyo.com/restaurant/shop/kanadeterrace

■ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション/L'ATELIER de Joel Robuchon

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史上最短で、当時のミシュラン三つ星を獲得したジョエル・ロブションがオープンしたレストラン「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」。

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「一度は行ってみたい!」と世界各国で人気のジョエル・ロブションのディナーを日本でいただくことができるのは、恵比寿と六本木の2店舗だけ。今回は六本木店に訪れました。

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清潔感のあるカウンターの赤い椅子に座ると、同じく赤いコップに入った新鮮な水をいただくことができます。コース、アラカルトどちらも楽しむことができる「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」。

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提供される料理は味だけでなく、目に映るそのビジュアルも宝石のようできれい。「栗のスープ」など、ほかではいただくことのできないメニューも特徴なんです。

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■ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション/L'ATELIER de Joel Robuchon

以上、おすすめのレストラン4選でした。 家族で訪れるもよし、デートや友人と訪れるもよし。多様なシチュエーションで利用することができるレストランの数々は料理がおいしいだけでなく、雰囲気や目に入る景色もすば らしいので、よい思い出となることでしょう。そんな日常のなかの非日常へ、訪れてみてはいかがでしょうか。

(記事でご紹介した店には掲載の許諾をいただいています。)

筆者

東京特派員

池上桃音

3歳から12歳までドイツ・デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。現在は東京を拠点に活動。

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