銀座でバーを探しているあなたに「 ティル・ナ・ノーグ (アイアンフェアリーズ)」

公開日 : 2021年09月12日
最終更新 :
筆者 : 池上桃音

隠れ家レストランやビルや高い建物の内部構えるお店が多く、一元のお客様がお店を見つけるのが非常に困難であると言われる銀座。おしゃれなバーが多くて迷ってしまう、、。

そんな、銀座でバーを探している方にぜひおすすめなバーがあります。

今回は 「ティル・ナ・ノーグ(アイアンフェアリーズ)」をご紹介。

おとぎばなしのワクワク感を抱くことができる「ティル・ナ・ノーグ(アイアンフェアリーズ)」

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銀座の地下に広がる異世界空間「ティル・ナ・ノーグ(アイアンフェアリーズ)」。

外観には厚みのある木の扉があり、まるでおとぎばなしに出てくるドアのよう。

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この重厚感のある扉を開くと、地下へと階段が続きます。地下にあるお店へ歩みを進めていくと、神秘的な雰囲気が漂う空間が目の前に広がります。

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薄暗い店内は、「元鍛冶屋のデザイナーによる鉄製の妖精をつくる工場」という一風変わったコンセプトのもと、たくさんの鉄製の妖精が出迎えてくれます。

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まるでおとぎ話に出てくる場面のように、薄明かりの店内にはアンティーク調のインテリアが多く並べられています。妖精のテーマに沿ってキラキラのピクシーダスト(妖精の粉)が入った小瓶がたくさん置いてあるという細かな部分までこだわりを垣間見ることができるんです。

日本では銀座でしか味わうことのできない特別感

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バンコクに本店があり、銀座と上海にもあるという「ティル・ナ・ノーグ(アイアンフェアリーズ)」にはほかにはない驚きがたくさん詰まったカクテルがいっぱい。

「Heaven Lonely flows」

インスタグラム映えバッチリなカクテル「Heaven Lonely flows」をいただきました。

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綿菓子でアレンジされたカクテルで上にはラズベリーのトッピングが。綿菓子のみでいただくもよし、綿菓子をカクテルの中に入れて味の変化を楽しむこともできる一品。顔ほどもある綿菓子のドリンクはとにかくインパクト満載なんです。

また、季節限定のオリジナルカクテルもいただきました。スイカが丸くくり抜かれて入っており、非常にジューシー。店内ではトマトやポップコーンなど普段は見かけない食材がのったカクテルなど多くのオリジナルカクテルをいただくことができます。

季節によって変わるメニューもあるので何度訪れても驚きが絶えないんです。

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お酒が苦手でも、楽しむことができるようなノンアルコールカクテルもたくさん。

バーの時間だけでなく、カフェタイムにはカフェタイム限定のカクテルも提供しているなどさまざまな楽しみ方があるんです。SNS映えもばっちりなので女子会やデートにもぴったりの万能なお店。

このようにふらっと立ち寄った際にはなかなか見つけることが難しいですが、実は非常に魅力的なバーが多数ある場所、銀座。

ちょっぴりおしゃれにバータイムを楽しみたい方にも、いつもとは異なるお酒が飲みたい方にも、いい意味で銀座らしくない、想像力豊かな場所で夜を楽しみたいという方にも。

妖精に会えるバー、銀座で異空間の世界観を感じることができる「ティル・ナ・ノーグ(アイアンフェアリーズ)」、訪れてみてはいかがでしょうか。

筆者

東京特派員

池上桃音

3歳から12歳までドイツ・デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。現在は東京を拠点に活動。

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