イタリアの年越し 新年は山ガール？それとも海ガール？
家族一大イベントのクリスマスが終わると、いよいよ、ゆく年くる年です。イタリアでの年末年始の過ごし方は、友人と盛大なホームパーティーをしたり、山や海へ出掛けたり、といろいろな楽しみ方があります。
我が家では、今年は、癒しを求め 海 に決定！ 自宅から車で2時間強のリグーリア州で過ごすことに。
トリノからは、リグーリア州のサヴォーナまで高速が通っているので交通渋滞がなければ2時間かかりません。
海が見えるお部屋で、波の音を聞きながら目覚める朝は、まるで夢の続きをみているよう。
眩い光がガラス越しにキラキラと反射し、冬だったことを忘れるくらい暖かく気持ちのよい一日の始まりです。
しかも日中は、温暖で15℃もあります。（出発の朝、アスティでは2℃でした。Brrrrrrr ）
何もしない休日。海辺を散歩したり
スローに。旨味しいものを食し、心気を養います。
一年の疲れ、そして光明に満ち溢れた新しい一年の豊富を語り合います。
オリーブオイルの産地訪問！
リグーリア州と言えば、やはりオリーブオイル。オリーブの生産者さんや搾油場を訪ねる旅もプラス。好きなことを時間に追われずのんびりと過ごすのがイタリア流。
カウントダウンはみんなで！
イタリアでは、いたるところで新年と同時に盛大な花火があがります。
そして、、、翌日のニュースでは、必ず大勢の負傷者がでるのもイタリア流。。。？
日本では考えられないことが起こる国。そんなイタリアから、イタポネーゼ（イタリア、ジャポネーゼ）目線で今年もたくさんのニュースをお届けいたします。
皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。
健やかで幸の多い一年となりますように☆
筆者
イタリア特派員
YUCA
イタリア ピエモンテ州 アスティ在住。 フードスタイリストとして活動15年目、アスティにて起業。
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