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カナダ/トロント特派員ブログ H@NA

カナダ・トロント特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


こんにちは!4月とはいえ、こちらトロントでは少し前までは寒さが厳しく、雹(ひょう)混じりの嵐の日もありました。けれども、数日前から暖かくなり出し、ようやく冬のコートから解放され、薄手のジャケットを羽織るだけで良い気候になりました。ぽかぽかと穏やかな日々が続き、トロントの市民が待ちわびていた心躍るような「春」がようやく来た矢先、とても悲しい出来事が起こってしまいました。


ワゴン車が次々と歩行者を…
日本でも様々な媒体で伝えられているニュースかと思いますが、現地時間で4月23日午後1時半頃、トロントの北にあるヤング通りとフィンチ通り付近で、白いワゴン車を運転する男性が次々と歩行者をはねるという事件が発生しました。実はこの辺り、筆者である私の自宅から近く、前日には家族揃って徒歩で食事に出かけていた馴染みの深いエリア。


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信じられないような光景
事件が発生した当時、私は来客のため自宅にいたのですが、外がやけに騒がしいと思いました。具体的にどういう状態かと言いますと、救急車やパトカーが引っ切り無しに大通り(ヤング通り)を走っていて、さらにヘリが何台も上空を飛んでいる音がしたのです。


ちょっとおかしく聞こえるかと思いますが、この辺りでは日頃から消防車やパトカーが頻繁に通っています。まだカナダに来たばかりの頃、私は海外ドラマやハリウッド映画などで聞くようなパトカーや消防車、救急車のサイレンを聞き「一体何が起こったの?!」と驚いたものです。それが蓋を開けてみると、アパートやコンドミニアムで、料理やタバコの煙などで火災警報器が誤作動してしまい、消防車と救急車が出動していただけだったのです。


そんなことが日常的に起こっているため、私は今回も「また誰かがオーブンを焦がしちゃったのかしら」なんて呑気に思っていたのです。けれども、さすがにパトカーや救急車の数が多過ぎることや、ヘリまで飛んでいることに違和感を覚えました。そして、テレビの画面を見て、家からさほど遠くない場所で起きた「信じられないような光景」に目を見張りました。


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道路は一時通行止めに
その後、私は外出したのですが、帰宅時ヤング通りには多数の警察官がおり、「立ち入り禁止」の黄色いテープが貼られ、車はおろか歩行者も通行止めになっていました。また、大通りに面した店舗は営業時間内であるにもかかわらず、その日は早々に閉店したようで、いつもは多くの人で賑わっているヤング通りはシンと静まり返っていました。


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一夜明け…
最初の死傷者が出た場所の近くには献花台が設けられ、被害者やその家族へのメッセージと共に、多くの花などが飾られていました。


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平和への願い
幸いにも実行犯は逮捕されましたが、まだ詳しい動機など不明なまま。多くの死傷者を出したトロントのワゴン車での事件は、トロント市民のみならず、世界中に衝撃を与えました。大変悲しいニュースで、被害者のご家族のことを思うと心が痛みます。亡くなられた方々のご冥福と、負傷された方々の早い回復を心よりお祈りいたします。


2018年4月25日

こんにちは!今年の冬は寒くて雪も多い…なんて話を書いていたら、ここ数日、急に暖かくなり、只今のトロントの気温は14℃!2月のトロントで、(マイナスではなく)14℃とは本当に驚きです。暖かいことは喜ぶべきことなのかもしれませんが、これは異常気象というよりほかはなく、ちょっと心配です。


この暖かい気候を心配しているのは、きっと私だけではないでしょう。特に、今週末に行われるイベント「ブロア・ヨークヴィル・アイスフェスト」に参加する氷のアーティスト達にとっては、氷像が溶けてしまわないかどうか、気掛かりに違いありません。今回は、氷の芸術を楽しむイベントをご紹介したいと思います。


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ブロア・ヨークヴィル・アイスフェスト(Bloor-Yorkville Icefest)とは
毎年2月に行われるブロア・ヨークヴィル・アイスフェスト(Bloor-Yorkville Icefest)は、2006年から始まった氷の祭典。寒空の下、氷の彫刻科たちが自慢の腕を披露し、素晴らしい彫像を作り出します。


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イベントの見所
今年のテーマは「中世」。水晶のように美しい氷を7万ポンド(≒31,751㎏)以上も使い、騎士道や競争、中世の華やかな祭りなどのイメージを、素晴らしい氷の彫刻として表現します。


このイベントには、Heart And Stroke Foundation(心臓病や脳卒中に関する財団)もスポンサーとして参加しており、会場のCumberland Streetでは、午後1時~4時の間に2ドル(≒170円)寄付された方には、メープルシロップから作られるタフィー(キャンディのようなもの)が提供されます。本場カナダのメープルシロップから作られる出来立てのスイーツを是非ご賞味ください。また、3ドルの寄付をされたお子様には、おもちゃが入った氷が渡され、氷が解けたら遊ぶことができるそうです。


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イベント日時&場所
トロントの高級なエリアBloorからYorkvilleの間で行われるこのイベント。参加費は無料で、どの年代の方でも
楽しめます。日時や場所は以下の通りです。詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。


【日時】2018年2月24日(土)正午~午後8時/2月25日(日)正午~午後5時
【場所】Village of Yorkville Park(Cumberland Street & Bellair Street) *TTCの「Bay」駅で下車


2018年2月21日

こんにちは!今年の冬は、大雪や寒さが際立っていますが、皆様、体調を崩されたりしていませんか。私は風邪を引かないよう、重ね着をしたり温かいものを飲んだりして、体を冷やさないよう心がけています。寒い日はホットチョコレートもいいですね。ホットチョコレートを飲むと、体が温まるだけでなく、記憶力の向上や心臓病病の予防、また、ストレスや不安を解消したり、抗うつ効果もあるそうです。ただし、砂糖の入れ過ぎには注意しなくてはいけませんが…。


さて、チョコレートといえば、今日は「バレンタインデー」ですね。日本では、主に女性から男性にチョコレートやプレゼントを渡したり、友だち同士でチョコレートを交換し合ったりする日、という印象です。私もかつては「義理チョコ」や「本命チョコ」、「友チョコ」など、日本式バレンタインを楽しんだ一人です。


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ここカナダのバレンタインデーはどうかと言いますと、やはり「チョコレート」はバレンタインデーには欠かせないギフトとなっています。そのため、この時期はデパートやスーパー、ダララマ(カナダ式100円均一のお店で、商品は基本的には1ドル前後です)など、いろいろな場所でチョコレートが売られています。ただし、欧米では「男性から女性」へ贈り物を送るのが一般的です。また、カナダでは同性愛者の結婚も認められていますので、同性同士でバレンタインを祝うカップルも多いと思います。


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その他、定番のバレンタインデーの贈り物と言えば「バラの花」です。バレンタインデーには、写真のようなバラの花束が沢山売られていて、道行く男性の多くが赤いバラの花束を手に歩いているのをよく見かけます。日本人男性からすれば、「深紅のバラの花束を持って歩くのはちょっとハードルが高い」と思われるかもしれません。けれども、カナダ人はさも自然にバラを持って歩いています。


ここまで読まれた皆様は、「カナダ人はさぞロマンチックにバレンタインデーをお祝いするのでしょうね」と思われたかと思います。けれども、地元のニュース記事によると、カナダ人カップルの5人の内4人は「(チョコレートや花束などは)単なる企業のバレンタイン商戦に過ぎない」と思っているものの、4分の3は「とりあえず、バレンタインデーは祝う」そうです。また、既婚者や恋人のいる62%の人たちは、バレンタインは「お金と時間の無駄」と答えたそうです。意外と現実的というか、シビアな意見ですね。


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地元トロントのメディアでは、「今からでも間に合う、バレンタインデーに最適なプレゼント」として、メッセージカードを挙げていました。この日はいつも以上に愛情一杯の手料理を作り、パートナーへの日頃の感謝の気持ちをカードに綴って渡す。高級なレストランでの食事やブランド品のプレゼントも良いですが、高価な物でなくとも気持ちの伝え方はいろいろありますよね。いかがでしょうか。カナダ式の「自然体なバレンタインデー」の過ごし方も素敵だと思いませんか。そこに赤いバラの花が1輪あれば、特別なバレンタインデーに彩を添えること間違いなしですが。


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2018年2月14日
2018年2月 9日
2018年1月29日
2018年1月24日
2018年1月19日
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    トロント特派員
    H@NA
    マレーシア生まれカナダ育ちの夫と共に、2011年からトロントに移住。留学カウンセラーとして、カナダに留学やワーホリで来た日本人への生活アドバイスや、日本語教師としてカナダ人への日本語教育に従事した経験あり。趣味は食べ歩き。現在は、主婦ブロガーとして、レストランやカフェ巡りをしながら、のんびりカナダ生活を満喫中。詳しくはこちらDISQUS ID @disqus_Lq2OoqX9YT

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