バリュービレッジ(Value Village)

公開日 : 2008年04月12日
最終更新 :

カナダには、セカンドハンド(中古品)を販売しているお店がたくさんあります。

個人で経営しているところから、大型チェーン店まで。

今回はその中のひとつ、

バリュービレッジをご紹介

もともとは、サンフランシスコで設立され、

その後アメリカ・カナダ・オーストラリアへと200店舗以上にもチェーンを増やしたようです。

こちらのバリュービレッジ。

セカンドハンドといっても、古着やさんやビンテージのものを取り扱うお店と同じ。

バリュービレッジで掘り出し物(宝物)を探すのは大変なので

出会ったときは感激ものです。(オーバー)

日用品から、衣料品、靴にオモチャなど何でも売っています。

仮装グッズなどもあったりします。

587px-Value_Village_TO.jpg

広い店内で掘り出し物を探そうとすると、

2,3時間は覚悟で頑張らばければなりません。

ちょっとしたアクティビティです。

中には

バイヤーだなと思われる人もおり、

掘り出し物を探しにくるバイヤーさんやお客さんで賑わっています。

バイヤーの人のかごを見ると、

「そんなかわいいのあった?」

私も頑張って探そう♪という気になったり、

「バイヤーさんが持っているから、かわいく見える」

マジックにかかっているのかも。。と見つからなくてイラっとしたり。

私も元気なときは古着のTシャツをチェックしにきます。

侮ることなかれ

私の戦利品?をお見せします

ダサイとか言わないで〜

これ1枚1ドルでした。

安いでしょ

DSC06516.JPG

バリュービレッジは非営利団体が寄付で集めた不用品を、

バリュービレッジが買い取るという形をとっています。

団体から寄付された不用品は、このような店に買い取られ、

その団体にお金が入ったり、

個人の場合は寄付として持っていくこともできます。

中には、

これ売っちゃう?

というようなヨレヨレのものや、毛玉たっぷりのものまで。

肩パットがっちりはいってる!という

70年代パーティの仮装でさえも着るのを躊躇するものも

あるけれど、時代を感じるにはもってこいの場所。(感じたければ♪)

手作りで何か作る人は、ビンテージの服で(着ることは無理でも)

生地を再利用することができます。

私もレトロな生地で鞄を作ったことがあります。

何でも捨ててしまわずに、必要な人が再利用するシステム。

捨てる人あれば拾う人あり

ということで、リサイクルできていいのではないでしょうか。

元気なときは掘り出し物を見つけにいってみてくださいね

トロントだけでも9箇所あります

1319 Bloor St W(BloorとLandsdowne)

Toronto

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