バリュービレッジ(Value Village)
カナダには、セカンドハンド(中古品)を販売しているお店がたくさんあります。
個人で経営しているところから、大型チェーン店まで。
今回はその中のひとつ、
バリュービレッジをご紹介
もともとは、サンフランシスコで設立され、
その後アメリカ・カナダ・オーストラリアへと200店舗以上にもチェーンを増やしたようです。
こちらのバリュービレッジ。
セカンドハンドといっても、古着やさんやビンテージのものを取り扱うお店と同じ。
バリュービレッジで掘り出し物(宝物)を探すのは大変なので
出会ったときは感激ものです。(オーバー)
日用品から、衣料品、靴にオモチャなど何でも売っています。
仮装グッズなどもあったりします。
広い店内で掘り出し物を探そうとすると、
2,3時間は覚悟で頑張らばければなりません。
ちょっとしたアクティビティです。
中には
バイヤーだなと思われる人もおり、
掘り出し物を探しにくるバイヤーさんやお客さんで賑わっています。
バイヤーの人のかごを見ると、
「そんなかわいいのあった?」
私も頑張って探そう♪という気になったり、
「バイヤーさんが持っているから、かわいく見える」
マジックにかかっているのかも。。と見つからなくてイラっとしたり。
私も元気なときは古着のTシャツをチェックしにきます。
侮ることなかれ
私の戦利品?をお見せします
ダサイとか言わないで〜
これ1枚1ドルでした。
安いでしょ
バリュービレッジは非営利団体が寄付で集めた不用品を、
バリュービレッジが買い取るという形をとっています。
団体から寄付された不用品は、このような店に買い取られ、
その団体にお金が入ったり、
個人の場合は寄付として持っていくこともできます。
中には、
これ売っちゃう?
というようなヨレヨレのものや、毛玉たっぷりのものまで。
肩パットがっちりはいってる!という
70年代パーティの仮装でさえも着るのを躊躇するものも
あるけれど、時代を感じるにはもってこいの場所。(感じたければ♪)
手作りで何か作る人は、ビンテージの服で(着ることは無理でも)
生地を再利用することができます。
私もレトロな生地で鞄を作ったことがあります。
何でも捨ててしまわずに、必要な人が再利用するシステム。
捨てる人あれば拾う人あり
ということで、リサイクルできていいのではないでしょうか。
元気なときは掘り出し物を見つけにいってみてくださいね
トロントだけでも9箇所あります
1319 Bloor St W(BloorとLandsdowne)
Toronto
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