トロントの新ファーストフード・スタンド「トロント・ア・ラ・カルト」
晴天が続くトロント。お昼時になると多くの人がランチを求めてレストランに、ファーストフードに走ります。その時の定番の一つがホットドッグスタンド。この写真はトロント市庁舎前のホットドッグスタンドが集まる場所で撮影したものですが、一番左のお洒落な屋台（？）には「トロント・ア・ラ・カルト」と書かれていますね。
トロント市が新たにホットドッグ以外にもこういった屋台を出すことを許可したからと聞いています。新し物好きなトロントニアンにならって、早速行列に並んでみました。
どんな感じなんでしょうか、予想がつきません。普通のホットドッグスタンドだと、メニューが所狭しと書いてあるんですけど、なんだか調子が違うようですね。。
随分前の方のお客さんに説明しているのを聞いていると、メニューは２つ。お店はインド系の料理を出す所でしたが、あいにく最初のメニューのビリヤニBiryaniは売り切れなんだそうです。ということで、残っていた「ラップ（ピタというパンに具がくるまったもの）」を注文。５ドルとちょっと高めのお値段でしたが、ものは試し、何事も経験！
上の写真のようなものをポンと手渡され、お天気がいいので、市庁舎前のこんな感じのところで、ひとまず座ってみます。心を落ち着けて（大げさですね）中を開けてみると、
こんな感じですね。チキンとサラダの組み合わせ。チキンは、タンドリーチキンでしょうか、スパイシーでした。こちらでは、こうやってお肉と野菜が一緒に簡単にとれる、こういったスタイルのものは人気ですね。
で、食べていると、必ずといっていいほどこんなヒトがやってくるのですね。エサをもらいに来ているんですが、うっかりあげるとびっくりするくらいに集まってきますので要注意。
それはそうと、この「トロント・ア・ラ・カルト」、今後のシリーズが楽しみですね。トロント市のウエブサイトを見るとすでにいくつものバリエーションがあるようですから、回ってみようかな？ ５ドル、というのがちょっと気になりますが、ホットドッグに加えて新しい定番になりますように。。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。