【中国編】成田から香港へ
上海から帰国した翌朝、今度は香港に向けて出発です。今回は成田から全日空の直行便で、乗り継ぎなしです。
座席は一番前でしたのでゆったりスペース、サービスもとても良くてよかったです。離陸すると間もなく、香港への入国カードが配られてきました。
このカードは、ここで書き込んで入国すると、出国までパスポートに挟んでおきます。出国の時に提出するためです。
お食事が出てきました。かぼすのドリンクがおいしかった〜。
上海は北京経由でしたが、今回は直行便なので感覚的にはあっという間に到着。搭乗時間が9時過ぎで、現地時間で到着が3時頃だったと思いますので、香港到着の当日からたっぷり時間があります。これは着陸寸前の様子。うっすらともやがかかっているように見えますね。
入国審査を終えて(特に何も質問されなかったような・・・、それでも90日間の滞在ビザのハンコが押されました)、ゲートを出るとすぐにこんな風にホテルの予約カウンターやら両替、インフォメーションセンター等がずらりと並んでいました。ここでとりあえず現地のマップを二種類(地下鉄の地図と香港のダウンタウンの地図)をゲット。これがとっても役立ちました。
自動販売機で香港のダウンタウンへ向かう直通列車のチケット(カード式)を購入。
ゲートを通って列車の乗り口へ。
ホームはこのような全面の扉で覆われています。
ちなみに切符はこんなカード式。これを改札で機械に入れると通り抜けられる仕組みです。これは日本でもおなじみ。香港ドルで$90。トロントでのカナダドル表記に慣れきってしまっている私・・・最後まで金銭感覚の調整ができませんでした。なぜなら、トロントでは$90と言ったらほぼ一万円・・・でも実際香港ドルで$90というのはだいたいで言うと1000円くらいですよね。そう、10分の一なんですね・・・こんな簡単なことが最後まで分からない・・・・人間の印象っていうのはあなどれないですねぇ。
列車の中はこんな風な座席になっています。ちょっと豪華。従って料金も高めです。
車内表示は英語と漢字の併記なので安心。大変親切です。
さて、この列車を九龍で降りて、ホテルへはタクシーで向かいます。
道路はなかなかの渋滞。運転はかなりエキサイティングな(?)運転で、少し車間があくとどんどん入ってきますので、かなりドキドキです。。。
それでも運転手さんは涼しい顔して運転中。彼の持っているiPhoneがじゃんじゃん鳴っています。
そうこうしているうちに、目的地のホテルに到着。宿泊は香港島です。なかなか立派で快適なホテルでした。ネットも無料で接続できますし、お部屋も広々。一泊$3500くらいでした。
何はなくともまずは電源の確保と充電を・・ホテルに備え付けのコンセントがユニバーサルタイプだったので、セーフ!
まずは機材を広げて、夕方からの計画を練ります。。。
ウエルカム・ティーを飲みながら、、
結局最初はわかりやすい九龍(カオルーン)を回ることに決定。カバンにRICOH GXRにユニット2つ、Nikon D700を詰め込んで出発です・・・
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