花火で彩られたトロント市庁舎
昨晩は、トロント市内がクリスマス・イルミネーションで飾られる「Cavalcade of Lights」イベントのオープニング式典が市庁舎前広場で行われました。コンサートに引き続き行われる花火を見ようと、市庁舎前は大勢の人で身動きができない程でした。
セレモニーを待つ人たちを楽しませる天使風の「クリスマスの妖精」も登場しました。
点火を終えた「トロント市公式クリスマスツリー」。
オープニングを飾るバンド演奏に続いて登場した地元ローカルテレビで有名なテレビキャスターのみなさん。
コンサートでは、何人ものアーティストが登場。クリスマス気分を盛り上げます。
予算カットを断行しているために市民の人気が今ひとつのロブ・フォード市長が挨拶。
いよいよカウントダウンが始まり、音楽の合図に合わせての花火大会が始まりました。
トロントの花火の特徴は市庁舎を利用している事。建物全体が花火の発射台になっています。
音楽に合わせて色とりどりの花火が次々と打ち上がります。
今回はシティーから事前に許可をもらっていたので、正面のブースから撮影を行う事ができました。
なかなかの迫力。ナイアガラの花火は「あー、なつかしい花火だなぁ〜」という感じでしたが、トロントのそれは「ド派手!」。
会場に集まった大勢の人たちは、大歓声とともに花火を見上げます。
最後の方は花火で市庁舎が見えなくなる程でした。
トロント市庁舎前のスケートリンクも同時オープンでしたが、ご覧の通り、どこがリンクか分からない程の人・・
イルミネーションは、この市庁舎(夕方から午後11時まで点灯)を中心に市内全域で年内一杯行われています。
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