オフ時の撮影のちょっとしたこだわり

公開日 : 2013年01月07日
最終更新 :
筆者 : MAKOTO

もともとカメラが大好きで、結局カメラマンになっちゃったというような経歴。常にカメラは持ち歩いています。昔はキャノンやソニー、オリンパスやシグマのコンデジを中心にいろいろな機種を使っていたのですが、最近は「リコーGXR」の出動回数が多くなっています。理由は、「A12マウント・ユニット」を先ごろ購入したこと。今はオールドレンズと呼ばれるNippon Kogaku NIKKOR-H・C 1:2 f=5cmや、Voigtlander Super Wide-Heliar 15mm F4.5、同じくNokton Classic 35mm F1.4の合計3本のマニュアルレンズを使って、オフ時の気軽な撮影に使っています。

こちらは昨年11月に一時帰国したおりに訪れた昇仙峡。紅葉がキレイでびっくりしました。帰りの電車の時間が迫っていて、小走りでのスナップ撮影・・・

これは甲州ワインが試飲しながら買えるという観光ワイナリーのワインセラーで。ほろ酔いという状況も加わって、レンズのボケ味のテスト〜

泊まったホテルの窓から見た山並み。こういうのを見ると「日本に帰ってきた〜」という実感が湧いてきます。

ちょうど甲府では「干し柿」の生産が最盛期でした。これは壮観。

レストランでもこんな風に。実はこういうシチュエーションでの撮影は、オフ時であってもチャレンジ。

室内はかなり暗いので、できるだけ絞りを開けてカメラをしっかりと構え、ブレに注意しながらパチリ。フラッシュは厳禁です。美味そうに撮るには、ホワイトバランスを調整するとさらにグッドです。コンデジで撮る時に「イマイチ」写真になる理由の多くは、例えば「白いお皿が白く写っていない=色がおかしくなっている」ことによることが多いです。一度お手持ちのカメラの機能を見て、ホワイトバランスを調整できるメニューがあるかどうか確認してみてください。ちょっとしたことで、ずいぶん写真の仕上がりが変わるものです。

実はこういうことは、一眼レフでの撮影でも基本中の基本。ファッションショーやアイス・リンクでのホッケーやフィギュアスケートでの撮影時には、必ずホワイトバランスの調整をしてから撮り始めるものです。そうしないと、全部の写真がおかしな色で撮れてしまい、何百枚もの写真を一つずつ直すなんて、できませんから・・・・

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