もちがせ流しびな
いなばのきりぞうです。
お天気がいいと、陽射しがあたたかくて、少しずつ春の気配を感じる今日この頃ですね。
鳥取市用瀬町にある流しびなの館では、毎年旧暦の3月3日に当たる日に流しびな行事を行います。 流しびなは、江戸時代にさかのぼり、 男女一対の紙雛(かみびな)を桟俵(さんだわら)に乗せ、菱餅や桃の小枝を添えて、 無病息災を祈り、千代川(せんだいがわ)に流す行事です。
イベント当日は、流しびなの館内外で様々な催しがあり、
近隣でもたくさんの屋台が出て、にぎやかな一日となります。
流しびなの館
また恒例の幼子のひな流しは、多くのカメラファンが押し寄せる大人気の行事です。
町内の家庭では、雛飾りを公開して、訪れた人々の目を楽しませてくれます。
なかには、米菓子や甘酒をふるまうご家庭もあり、昔懐かしいひな祭りの雰囲気を味わうこともできます。
またこの日には、和装に身を包んだ女性が数多く訪れますが、
イベント内でも着付コーナーを設け、着物姿で町歩きできる企画もあります。(事前予約/無料)
今年は4月18日(水)が旧暦の3月3日にあたります。
皆様、もちがせ流しびなにどうぞいらしてください。
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