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フランス/トゥールーズ特派員ブログ Megumi TADOKORO

フランス・トゥールーズ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


12月の大イベント、ノエル終了後、
1月のフランスの食卓の楽しみなイベントのひとつとして知られる “カレット・デ・ロワ”。

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*写真上: フランジパーヌ(アーモンドクリーム)ベース。
写真下: ブリオッシュ生地タイプ。地方的な習慣の違いもありますが、好みによって選ばれることも多いです。

もともとは、カトリック宗教の記念日のひとつ1月6日(公現祭)にいただく特別な焼き菓子だったようですが、現在では、ほぼ1月中、フランスのパン屋さん、お菓子屋さん、マルシェやスーパー多くの場所で毎日登場する1月のフランスの伝統的なお菓子になっています。

このお菓子の最大の楽しみは、お菓子のなかに隠された”フェーブ(そら豆 :現在では陶器で作られた小さな人形)をあてることです。

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フェーブを当てた人は”冠”をかぶって喜びながら、実は伝統では、フェーブを当てた人が、次にガレット・デ・ロワを用意して他の人たちにご馳走する使命があるとか。
こうやってフランスの1月の日曜日はガレット・デ・ロワを食べ続けることになります。。。。
パン屋さんやお菓子やさんでは一切れサイズも販売しているので、フランス観光中に是非お試しください。



2019年1月18日

コンクはトゥールーズからも確かに遠い。近くに高速はなく、山間部へ向かう
小さな道路が続く車で3時間ほどかかる場所。
それでも、コンクに到着すると”やっぱり来てよかった”と納得。
オクシタニー地方のアヴェロン県は高い山があるわけではないけど、新緑の低い山々に包まれた自然豊かな場所。
フランスの高級牛肉 オーブラックが育つような場所。ロックフォールチーズ村が存在する場所。
トゥールーズからコンクまで車を走らせると、車窓から見えてくるのは延々と続く
トウモロコシ畑、新緑の森、酪農農家、牛、羊。
コンクに到着するまでの光景からコンクの存在・光景は想像することが難しいです。
こんな秘境の場所に、1000年以上も前にここまでの建築物を作り、そして現在でも当時からの姿を維持しているコンク。世界遺産として登録されるコンクのローマ橋を静かに渡る巡礼者。
春先から増えてくる一般観光客同様、
やはりコンクで目立つのは背中にリュックサックを担ぎ、シンボルの”ホタテ”の貝殻を”杖”に吊るし
静かに歩きながら、村の中央にあるサント・フォア教会を目指してやってきます。
“フランスの最も美しい村”王様的存在といっても過言はないのではないでしょうか。現代のスピーディーな時間が一瞬にして止まってしまう厳かな場所です。


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*サント・フォア大修道院付属教会。日曜ミサの後、正面入り口のタンパンの周辺に集う人々。

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*12世紀のロマネスク様式の傑作といわれているタンパン。繊細さ緻密さでは他に類をみない圧倒的なものだと思います。

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*巡礼地らちい光景。多くの巡礼者は写真ほどのサイズのリュックサックを担いで巡礼を行います。

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*周辺の新緑な森のなかに突如としてあらわれるコンク村の光景。コンクの発展は当時の聖女フォアへの熱狂的な信者たちからの奉納があってのことですが、村の存在感が聖女フォアと比例していることが感じられます。


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*村には数件シャンブルドット などがあります。ライトアップされたコンク体験、霧のかかる朝のコンク、少し時間に余裕があるなら1泊滞在も素敵な経験かと思います。



2019年1月 5日

フランス国内でワイン生産面積最大を誇る ラングドック・ルシヨン地方。世界遺産カルカッソンヌ城を中心に南は地中海方面に、西はパルピニヨン方面(スペイン国境近く)へ広がるフランス南西部のワイナリー地方。ワイナリー街道巡り、フランス観光にも興味深い場所です。
日本でも販売されているシャトー・ドゥ・ペノティエはその中でも創業400年を誇る名門。現在も同族オーナーで経営される歴史の深いワイナリーでカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、グルナッシュ、シラーなどを混合して作られたAOCラングドックワイン。歴史ある広大なシャトー見学はもちろん、テイスティングコース参加、併設された広いブティックには豊富なワインが取り揃えられ、ワイングラスや小物などショッピングも楽しい場所です。同じ敷地内にあるレストラン、夏場はテラスも併設されてあり、コースランチが20ユーロほどから楽しめます。ラングドックワインファン、また新しいワインをもとめて探求される方にも十分訪問価値のあるシャトーだと思います。

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*400年以上、同族で維持されて続けているシャトー。現在では結婚式のレセプションやホテルの客室として使用されています。

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*ソムリエのポールさん。解説が丁寧でフレンドリー。英語が上手なのでフランス語ができなくても大丈夫です。テイスティングコース 要予約。

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*ブティックでは豊富なワインが箱積みにもされていて、セール品では赤ワイン6ユーロ(約730円)などの値段もお見受けすることもあります。

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*コースランチではデザートにカフェ グルモン。お味・サーヴィス・料金も大満足です。

Chateau De Pennautier
2 Boulevard Pasteur, 11610 Pennautier, France
電話 +33 4 68 72 65 29


2019年1月 1日
2018年12月29日
2018年12月28日
2018年12月25日
2018年12月11日
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  • 特派員プロフィール
  • トゥールーズ特派員

    トゥールーズ特派員
    Megumi TADOKORO
    フランス、トゥールーズToulouse市在住。ロサンゼルス3年、ロンドン6年を経て, 現在のトゥールーズ市TOULOUSEでの生活が14年目となりました。現在ヨガインストラクター兼トラベルコーディネーターとして仕事をしています。トゥールーズ市をとりまくオクシタニー( Occitanie)地方 の情報はまだまだ日本では少ないのが現状ですが、トゥールーズ市自体がヨーロッパの主要都市の中で現在最も人口が増え続けている街で、これから観光客が益々増えていく場所であろうと街の変化、発展を日々感じています。南フランスでのオリジナルな”観光ホームステイ””プライベートツアー”のご案内をしています。お気軽にお問い合わせください♬ ホームページ
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