トゥールーズ市 ロマンティック夜の【ポンヌフ】Pont Neuf
トゥールーズのポンヌフ Pont Neuf.
ガロンヌ川に架かる1622年に建設された、トゥールーズで最も古く美しい橋。
中心地からポンヌフに到着すると、ガロンヌ川の大きさがとても印象的です。天気の良い日は橋の左手には長く連なるピレネー山脈がはっきりと見渡すことができます。ポンヌフを渡ると、St.Cyprien 40年ほど前までは歴史的にも下町的雰囲気が強かった場所。最近は随分とこの地域の開発が進んでいます。新しい地下鉄、空港とトゥールーズ市内を結ぶトラムが通りはじめたことでフランス人にとっても住居を構える際に、以前とくらべると見直されている場所です。
橋の正面にはHôtel-Dieu Saint-Jacques (旧トゥールーズ病院)当時の姿をそのまま残し、夜のイルミネーション頃には、ガロンヌ川に映し出されるポンヌフ、ホテルデューの姿がなんとも幻想的でうっとり、周辺の歴史的建築物(beaux-arts de Toulouse )とライティングの美しさでロマンティックな気分を味合えます。昼間とは違う印象を受ける、ポンヌフ&ガロンヌ川周辺、是非夜のイルミネーションの時間帯の散歩をお楽しみください。
*ガロンヌ川に映し出される美しいポンヌフとホテルデューがなんとも幻想的。本物との区別がつきずらいくらいです。
*日中もいいですが、朝のガロンヌ川&ポンヌフ周辺も新鮮な空気でおすすめ散歩道です。
筆者
フランス特派員
フランスパラディ
トゥールーズ在住18年。フランス政府公認添乗員ガイド。
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