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フランス/トゥールーズ特派員ブログ Megumi TADOKORO

フランス・トゥールーズ特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2019年1月25日

トゥールーズ・ロートレック美術館 フランス アルビ


トゥールーズ・ロートレック美術館 フランス アルビ

"ムーランルージュ"のポスターや挿絵、小物に描かれるあの絵画!といえば、美術に詳しくない人でもすぐわかる有名な画家。
パリでもあちらこちらのお土産商品のなかには必ずといって、トゥールーズ・ロートレックの作品がでてくるのでは?!
ロットレックこと、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックはフランス南西部のルビの名門の出。アルビはトゥールーズから電車で約1時。生まれながらの虚弱体質でまともに学校に行けず、そんな生い立ちも影響し幼少のころから絵画の才能をみせ、パリへと旅たちました。37歳という若さで亡くなったロートレックの作品の数々。画家人生ほぼ20年の中、とりわけ、華やかな世界、舞台のキャラクターの濃い被写体を、ロートレック独特のスタイルで、描きあげた作品は、初めてみた作品でも"ロートレックだ'とわかってしまうほどです。病気がちな自分の人生サイドから見ていたのかもしれない、華麗な世界の華やかな被写体の魅力もロートレックの手にかかってしまえば、単なる華やかさだけでなくどこか滑稽な世界へ。また家族のなかでもとりわけ母親との関係が重要であったといわれるロートレックの作品には彼のお母さんが被写体になっているのも多いことは知られています。そして、その母親がロートレックの死後、彼が残した作品をアルビ市に寄付したことから、元は司教館、ベルビー宮の場所に現在のロートレック美術館が開館されました。美術館に保存される作品は1000点以上と言われ、その中にはパリ時代没頭した浮世絵や鎧、扇などの日本美術品のコレクションもみられ、日本人としてはロートレックにますます親しみを覚えるのではないでしょうか。
美術館の他に見逃せないのが、美術館裏にある庭園。美術館に入る前に、門をくぐり抜けると左手に進み、その奥を右に曲がると庭園となります。幾何学的な庭園の作りは、上部建物の橋から見下ろしても見事です。庭園から見る美術館裏を流れるタラン川とアルビ建築。見所の多いスポットなので、少し時間をかけて観光してみてはいかがでしょう。

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美術館の門、総レンガ作りのアルビ建築として堂々たるものです。

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モンマルトルの人気歌手ブリュアンはトゥールーズ・ロートレックをキャバレーや娼婦の世界に導いた影響者だといわれます。
この作品をよく観察しても、トゥールーズ・ロートレックが日本文化・絵画に大きな影響を受けていたことがうかがえるのでは。

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美術館裏の見事な幾何学的庭園は必見。ガーデナーが毎日庭を慈しんでいる様子が"庭園"が自然だけではなりえない!と物語ります。


Musée Toulouse-Lautrec
Palais de la Berbie
Place Sainte-Cécile

http://musee-toulouse-lautrec.com

最寄駅 アルビ駅 徒歩15分
鉄道 アルビ(ALBI VILLE)駅から約1km、徒歩 15分。

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2019年1月25日
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2019/5/19更新

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  • 特派員プロフィール
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    トゥールーズ特派員
    Megumi TADOKORO
    フランス、トゥールーズToulouse市在住。ロサンゼルス3年、ロンドン6年を経て, 現在のトゥールーズ市TOULOUSEでの生活が14年目となりました。現在ヨガインストラクター兼トラベルコーディネーターとして仕事をしています。トゥールーズ市をとりまくオクシタニー( Occitanie)地方 の情報はまだまだ日本では少ないのが現状ですが、トゥールーズ市自体がヨーロッパの主要都市の中で現在最も人口が増え続けている街で、これから観光客が益々増えていく場所であろうと街の変化、発展を日々感じています。南フランスでのオリジナルな”観光ホームステイ””プライベートツアー”のご案内をしています。お気軽にお問い合わせください♬ ホームページ
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