バイヨンヌ フランスバスク地方への玄関

公開日 : 2020年01月03日
最終更新 :

ボルドー駅からもトゥールーズ駅からも直通電車で行けるバイヨンヌ駅。ローマ時代には貿易の港町として栄えた豊かなバスク地方の町。

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鮮やかなバスク建築の集大成。この町にくると元気になります。バイヨンヌ駅は町のほぼ中央に位置するので、スーツケースで到着してもとても安心です。駅周辺にIBISホテル以外にたくさんの経済的なホテルがあるのも安心。

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バイヨンヌといえば生ハム、ショコラとバスク地方はどこにいっても美食の地域としておいしい旅ができるのも間違いなし。

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フランスで最も大きいといわれる回廊があるサント・マリー大聖堂  La Cathédrale Sainte-Marieは、ロマネスク様式の大聖堂跡に13世紀から14世紀にかけて建てられたゴシック様式の大聖堂が見事に融合した世界遺産には是非足を運んでください。

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ポストカードや雑誌で必ずといっていいほどみかける、ニーヴ川沿いのバイヨンヌ の町のイメージ。バイヨンヌ はこの建物の裏エリアをプチバイヨンヌ と呼び、大聖堂、マルシェのある繁華街をグランバイヨンヌ と呼びます。

お店の多いグランバイヨンヌ が目立ってしまいますが、プチバイヨンヌ にはたくさんの歴史的建築物があります。

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バスク地方の郷土スポーツとして有名なペロータは日本でも耳にしたことがあるかもしれません。トリンケ Trinquet は、少しペロータと競技ルールが違うようですが、バスク地方出身なら誰でも知っているペロータ、トリンケ。バイヨンヌ には重要文化財として1800年代からあるこの球技場がいまでも当時からの状態のまま、市民に開放されています。

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ニーヴ川沿いにあるマルシェもおすすめです!

◇アクセス情報

陸の旅

バイヨンヌ 駅へ

ボルドー駅から約2時間

トゥールーズ駅から約3時間

空の旅

パリ空港からビアリッツ国際空港 約1時間

筆者

フランス特派員

フランスパラディ

トゥールーズ在住18年。フランス政府公認添乗員ガイド。

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