No.123夏時間になったら世界のビールを飲んでみよう。第一回プラネットビエールin Paris

公開日 : 2015年03月28日
最終更新 :
筆者 : 冠 ゆき

 今週末のイヴェント情報、さらに続きます。

 3月29日(日)-30日(月)とパリで開催されるのが、第一回プラネット・ビエール。ビエールというのは、フランス語でビールのことです。

 その名の通り、世界11か国の400種以上のビールが集まります。

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 ドイツ、英国、ベルギー、デンマーク、スコットランド、アメリカ、フランス、アイルランド、イタリア、オランダに並んで、日本も唯一アジアから参加しています。東ヨーロッパの参加がないのは残念な気がしますが、まぁ、第一回目ということですから、来年以降に期待しましょう。

 日本からの参加は、キリン、アサヒ、常陸野ネストビール、COEDOの4ブランド。

有名どころだけでなく、ミクロ・ブラサーと呼ばれる小規模な醸造業者や、職人たちも含まれています。

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 場所は、Le tapis rouge。パリの東駅と北駅の間あたり。住所は、10区の67 rue du Faubourg Saint-Martin。

 最寄りの地下鉄駅は、4番線か5番線のChâteau d'Eau駅とJacques Bonsergent駅です。

 一般人向けは、29日の日曜日。12時から19時です。

 翌30日は、業者向けとなっているので、一般人は入場できません。

 入場料は、一人25ユーロ。16時以降なら、半日券18ユーロで入場できます。

 二人用チケットは一日40ユーロ、三人用チケットは一日51ユーロとなっていますので、友達同士誘い合って行くのがお勧めです。

 試飲のほか、ビールで作るカクテル講座、ビールに合うおつまみ紹介などもプログラムに入っています。

 ところで、この日29日(日)の朝2時にフランスは夏時間に切り替わります。2時が3時になるので、睡眠時間が1時間減るわけです。夜は一気に明るくなりますが、朝はまた少し暗くなってしまいます。

 12時からのプラネット・ビール。29日の12時は、前日までの11時ですから、時間を間違えないように気を付けてくださいね。

(冠ゆき)

(2015/03/27)

筆者

フランス特派員

冠 ゆき

1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。

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