No.134本日パリRER Cは麻痺状態です(4/13)
パリには、RERと呼ばれるパリ市内から郊外を結ぶ鉄道が走っています。
言ってみれば、メトロ(地下鉄)と列車の間のような存在で、A線からD線まであります。
パリの路線図では、A線が赤、B線が青、C線が黄色、D線が緑で描かれています。
そのうちC線は、パリの北西からセーヌの南側を結ぶ線で、総長187キロメートル。たとえば、オルリー空港やヴェルサイユを通る線でもあり、一日に平均54万人を運びます。路線図はこちら。
本日4月13日月曜、このRER Cがほぼ機能していないというニュースが入っています。
ほぼ丸一日動かないと見込まれていますので、パリにいらっしゃる方は、ご注意ください。
(冠ゆき)
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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