No.204フランスの夏、テラスで一息つくならアロマドリンク

公開日 : 2015年07月23日
最終更新 :
筆者 : 冠 ゆき

 ここ最近、フランスでは、アロマドリンクが流行っています。

 水、ビール、シードル、ワインなどのフルーツ味版と言えばわかりやすいでしょうか。暑い夏は、特にのど越しがよく、人気です。

 炭酸入り、炭酸なしとも、水はアロマ付きのものがいろいろ揃っています。

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アロマ付きヴォルヴィックの水

 アルコールのアロマ版先駆けは、おそらく数年前に人気を博したロゼワイン+グレープフルーツ。意外な組み合わせのフレッシュ感が受けて、今では複数のメーカーが製造しています。

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左端がロゼパンプ(ロゼ+グレープフルーツ)

 これに力を得たのか、写真にあるように、桃味やラズベリー味のロゼワインも売り出されました。

加えて、ロゼワインだけでなく、白ワイン、赤ワインでも同様のフルーツ味のワインが作られていて、びっくり。

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アロマ白ワイン

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アロマ赤ワイン

 ここでも何度か書いたように、果物風味のベルギービールは随分前から存在しますが、ここ数年、さらにフルーティビールが増えました。

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 フルーティな味とあって、少し甘口好みの方向けです。夏の長い午後、テラスで一息つくのには、ぴったりな一杯です。

 この夏フランスへ来られる方は、ぜひ一度ご賞味ください。

筆者

フランス特派員

冠 ゆき

1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。

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