No.204フランスの夏、テラスで一息つくならアロマドリンク
ここ最近、フランスでは、アロマドリンクが流行っています。
水、ビール、シードル、ワインなどのフルーツ味版と言えばわかりやすいでしょうか。暑い夏は、特にのど越しがよく、人気です。
炭酸入り、炭酸なしとも、水はアロマ付きのものがいろいろ揃っています。
アロマ付きヴォルヴィックの水
アルコールのアロマ版先駆けは、おそらく数年前に人気を博したロゼワイン+グレープフルーツ。意外な組み合わせのフレッシュ感が受けて、今では複数のメーカーが製造しています。
左端がロゼパンプ(ロゼ+グレープフルーツ)
これに力を得たのか、写真にあるように、桃味やラズベリー味のロゼワインも売り出されました。
加えて、ロゼワインだけでなく、白ワイン、赤ワインでも同様のフルーツ味のワインが作られていて、びっくり。
アロマ白ワイン
アロマ赤ワイン
ここでも何度か書いたように、果物風味のベルギービールは随分前から存在しますが、ここ数年、さらにフルーティビールが増えました。
フルーティな味とあって、少し甘口好みの方向けです。夏の長い午後、テラスで一息つくのには、ぴったりな一杯です。
この夏フランスへ来られる方は、ぜひ一度ご賞味ください。
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。