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フランス/トゥルコアン特派員ブログ 冠ゆき

フランス・トゥルコアン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2019年5月30日

No.508フランス人の好きな村1位に輝いたフランドル地方のカッセル、観光客が倍増!


No.508フランス人の好きな村1位に輝いたフランドル地方のカッセル、観光客が倍増!

昨年の6月、フランスのテレビ番組『フランス人の好きな村』で2018年度の一位に輝いたフランス北部フランドル地方のカッセル(Cassel)



*詳しくは、「フランス人お気に入りの村2018年トップに輝いたフランドル・カッセルの魅力 」をお読みください!


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カッセルの町並み©Isabelle D'Hulst


カッセル観光局長ファビアン・ジャンセン(Fabien Janssen)氏が、今週発表したところによれば、この栄光の影響は大きく、以来、観光客数が急増しているそうです。


具体的な数値を挙げると、2018年の7-8月、カッセルを訪れた観光客は1万1千人と、例年の倍。そのほかの季節も、平均25%観光客数が増えたということ。
カッセルの人口が2300人に過ぎないことを考えると、かなりな数の観光客ということになります。


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風車の中から見たフランドル©Kanmuri Yuki


なだらかな丘に点々と風車や鐘楼の建つフランドル地方は、のんびりとドライブしたり、サイクリングしたりするのにピッタリな場所です。巨人の伝統や、ケルメスと呼ばれるお祭りなど、古くからの風習も残っていて、文化的にも面白い地域です。


おりしも、カッセルの県立フランドル美術館(Musée départemental de Flandre) では、ただいま『ブリューゲルの時代の祭りとケルメス(Fêtes et Kermesses au temps des Brueghel)』を開催中です。


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カッセルの県立フランドル美術館 ©Kanmuri Yuki


実は、今年は、ピーテル・ブリューゲルが亡くなって450年目にあたります。ブリューゲルは、父も長男もピーテルという名で画家ですが、1569年に没したのは父のブリューゲルの方です。ブリューゲル(父)は、有名な「バベルの塔」のほか宗教画も多く描きましたが、フランドル地方の農民の生活、風俗、風景も多く残した画家として知られています。この展覧会の会期は7月14日まで


県立フランドル美術館
住所:26 Grand'Place, Cassel
開館時間:10時~18時
入館料:8ユーロ(毎月第一日曜は無料)


今年こそ、みなさんも「フランドルの夏」を過ごしにいらっしゃいませんか?


(冠ゆき)

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    トゥルコアン特派員
    冠ゆき
    山田流箏曲名取。1994年より渡仏。大学院での研究の傍ら、大学や専門学校で日本語日本文化講師を勤める。2000年より、ポーランド、イタリア、中国の生活を経た後、2013年フランスに戻る。旅好きでもあり、今までに訪れた国は約40ヵ国。6ヵ国語を解する能力と多様な文化に身をおいてきた経験を活かし、柔軟かつ相対的視点から、フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介中。
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