No.537パリのツタンカーメン展会期延長のお知らせ
「No.486パリで50余年ぶりにツタンカーメン秘宝展開催！」で紹介したエキスポ。想像以上に反響が大きく、書いた私もツタンカーメンの人気ぶりを実感しています。
紀元前1324年に僅か18歳でこの世を去ったツタンカーメン王は、3300年以上も経った現代においても、多くの人を魅了する何かをもっているようです。
ツタンカーメン王像のついたカノポス B.C.1336-1326
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実際、昨年11月にチケット予約開始時には、4日で3万人の前売り券が売れましたし、3月末の開催から5か月後の8月には入場者が100万人を超えました。
150もの展示宝物のうち、50以上が、エジプト国外に出るのが初めてだというこの展覧会。詳しい内容は、上記の記事を読んでいただくとして、今日は、開催期間延長のお知らせです。
もともとは、9月15日までの予定でしたが、あまりの人気に、9月22日日曜まで延長されることが決まりました。
また、開場時間もずっと長くなります。
下に新しい情報を書き直しておきますので、ご覧ください。
ツタンカーメンと妻アンケセナーメンが描かれたナオス B.C.1336-1326
「ツタンカーメン、ファラオの秘宝（TOUTANKHAMON, Le trésor du Pharaon）」展
【会期】～9月22日まで。
【場所】ヴィレットのグランド・アール（Grande Halle de la Villette）
【住所】211 Avenue Jean Jaurès, 75019 Paris
【最寄り駅】メトロ5番線Porte de Paitin駅、メトロ7番線Porte de la Villete 駅、トラム3b線のPorte de Pantin、Ella Fitzgerald、Porte de la Villette駅のいずれか
【開場時間】毎日8時～0時（入場は22時まで）
ただし、9/12（木）と9/19（木）は、22時半まで。また、9/22(日)は21時半（入場は19時半）まで。
【入場料】大人22ユーロ、子ども（4～14歳）18ユーロ、週末は、大人24ユーロ、子ども（4～14歳）20ユーロ
＊オンライン予約を強くお勧めします。英語予約サイトはこちらです
（冠ゆき）
筆者
フランス特派員
冠 ゆき
1994年より海外生活。これでに訪れた国は約40ヵ国。フランスと世界のあれこれを切り取り日本に紹介しています。
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