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オーストラリア/タウンズビル特派員ブログ ポップ 登美子

オーストラリア・タウンズビル特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2016年4月22日

オーストラリア最大のお祭り オーストラリア・デー 


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オーストラリア最大のお祭り オーストラリア・デー 

毎年1月26日はオーストラリアの祝日で、オーストラリア・デー(Australia Day)と呼ばれており,官公庁ビジネス学校などは全てお休みです。

ちなみに、オーストラリアの学校の新年度は、その翌日の1月27日から始まります。

全州各都市にてセレモニーやイベントが開かれますが、今のような大規模になったのは、1994年です。

具体的に何をするかと言いますと、
1.オーストラリア市民権を獲得した人を祝う日

1. 人口約18.5万人のタウンズビル市では、今年は40カ国から来た117人が市民権を授与されました。
オーストラリア全体では、150カ国から来た1万6千人もの人々が、オーストラリア全土の333か所で、市民権を授与する式典に参加しました。

66年前から始まったこの式典は、これまでに400万人もの人々に市民権を授与してきました。
タウンズビル市での、今年の市民権授与された方々の内訳は以下の通りです。

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【2015年タウンズビル市 オーストラリア市民権獲得数】
全117名(男女比約1:2)
男性内訳 白人:非白人=5:6
女性内訳 白人:非白人=5:7

白人はヨーロッパ、カナダ、南アフリカ共和国出身者が多く、非白人はアジア、アフリカ系、パプアニューギニア、トーレス海峡諸島出身者が多いです。ニュージーランド人の移住者は多いですが、オーストラリア人とほぼ同様の権利が与えられる為に、(それゆえに「NZは、オーストラリアの6番目の州だ」と揶揄されていますね。)市民権を獲得する人は それほど多くないようです。

出席した方たちは正装で、市長から、市民権証明書を手渡され、記念品(植物)をもらっていました。


【どうやったら、オーストラリア市民権は取得できるの?】
オーストラリアに移住してきた人の中で、オーストラリア市民権を、申請すれば自動的に得られる人たちは、以下の人々です。

・オーストラリア人の親の元に産まれた子(私の子どもがそのケースです)

・オーストラリア人の配偶者(私がそうですが、申請はしていないです。)

・ニュージーランドかイギリス国民で、オーストラリアに長く住んでいる人

・以前、オーストラリア市民権を持っていた人の子ども

・1975年以前にパプアニューギニアで生まれた人

・難民など

上記に当てはまらない市民権希望者は、細かい規定があり(例:犯罪履歴がない事)、その条件を満たすことが必須です。

なお、非英語圏出身者は英語の試験(IELTS General)で、speaking, reading, listening, writing全ての科目で6以上を獲得しなければなりません。

詳しくは市民権獲得についての、オーストラリア政府のHPをご覧ください。
http://www.immi.gov.au/FAQs/Pages/how-can-i-prove-i-have-competent-english.aspx


何人かインタビューをしたので、ご覧ください。

ドイツから移住してきたSandra(35歳)さん。


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    いつ、オーストラリアに来られましたか?
「最初、旅行でシドニーに来ました。旅している時に夫となるJackと出会い、色々ありましたが、4年前に結婚しました。

結婚式はシドニーで挙げました。今では、2人の子供に恵まれて幸せです。」

    オーストラリアは何が魅力的ですか?
「温暖で晴天が多い気候もそうですが、子供達に自然に恵まれた環境で教育を受けさせたいので、その点は大変魅力的ですね。」

イギリス出身のDaniel Hill (41歳) さんと、甥の Matt (24歳)さん。

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    いつ、オーストラリアに来られましたか?

「2008年の1月にタウンズビル市に移住してから、ずっとこの街に住んでいるよ。」

    いつ、オーストラリア市民権を取得する事にしましたか?
「市民権を得ようと決めたのは、約4年前だったな。ビザは1000ドル位だったけれど、市民権獲得には170ドルかかったよ。 妻もいるし、ここの素晴らしい気候で、子育てもできるし、今の気持ちは、最高 Awesomeだよ!」


ジンバブエからの移民 Edith(35歳)さん。

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旦那様がメカニックとして、先にオーストラリアに移住していたので 2008年に 来豪しました。

    いつ、オーストラリア市民権を取得する事にしましたか?


「市民になるのには全く躊躇しなかったわ。なぜって?家族も友人もいたし、ケースワーカーとしての仕事もあったの。

とても自然な事に思えたわ。 市民権を取得すると決めてから 6ヶ月くらいかかって、申請許可が おりたのよ。
今の気持ちは言葉にはできないくらいよ。とても嬉しいわ。



2.前年に活躍した人を表彰する日Australian Day Award

ジュニアスポーツ部門、シニアスポーツ部門、 ボランティア部門、コミュニティ部門などがあります。地元の高校生男子が全州陸上大会に出場して活躍、当日表彰されていました。

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3.国旗掲揚式典

実はオーストラリアで最も早く1901年に、オーストラリアの国旗掲揚がされたのが、このタウンズビル市なのです。

それ以外の催しは、各都市によって違います。
次回はそのイベントについて、お伝えします。

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今日も読んでいただき、ありがとうございました。HAVE A HAPPY DAY!

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