鶴見大島大文化祭

公開日 : 2017年12月04日
最終更新 :
筆者 : あじー

こんにちは!!

特派員ブログの鶴見大島地域を担当「あじー」です。

12月に入り大島も風が強くかなり寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は大島大文化祭についてご紹介したいと思います。

大島では年に2回大きなイベントが行われます。

その一つが前々回にご紹介した運動会で、もうひとつは先日行われた文化祭です。

運動会同様、学校行事としての文化祭ではなく島を挙げての行事となっております!!

大島の文化祭にはテーマというものがあり毎年違うのですが、今回は『憩い』となりました。

小さな島ですが、3つの地区の方々が一緒になって何か行う機会はそんなに多いわけではありません。今回のような文化祭は島民の多くの方が集まるいい機会であり、ゆっくり休息してもらおうという意味合いも込めてテーマを『憩い』に決めました。

今回はなんと第29回目の文化祭となり、私は去年に続き実行委員として文化祭開催に関わらせていただきました。

まずは、文化祭の始まりを告げる大島伝統の唄である「さんやり」が唄われ、島民のみなさんからは唄に合わせた合いの手が入りスタートしました。「さんやり」には曲はなく、アカペラで唄われます。もちろん、私も大島に来て初めて「さんやり」という唄を聞いたのですが、今まで聞いたことのない趣のある唄だなぁと感じましたΣ(´∀`;)

こちらが「さんやり」を唄っているシーンです(^^♪

sanyari.JPGのサムネイル画像

さらに今年は小さな歌い手が登場!!

「海」をお二人で合唱し、場内は和やかな空気に包まれました。

gassyou.JPG

その後は、島外からはるばる出演に駆けつけてくれた方による、ユーモア溢れる舞踊ショーや、笑いあり涙ありの講演、それに九州大学の落語研究会による落語などが披露され場内は終始笑いが絶えないものとなりました!!

rakugo.JPG

また、お昼休憩には干し魚やみかん、ケーキなどの販売があり、島民の方の見事な展示作品の数々を味わいながら皆さんゆっくり休息の時を過ごし、そして恒例の島民カラオケやお楽しみ抽選会ではわいわい賑やかなものとなりました(^^♪

tenjihin.JPG

来年はとうとう文化祭も記念すべき30回となり、いつも以上に盛大なものになると思います。

今から来年の文化祭が楽しみでなりません!!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。