知られざる群島地方の魅力 その1 ポストカードのような風景の中で魚釣り

公開日 : 2015年05月02日
最終更新 :
筆者 : 林 恵美

トゥルクは小さい町。私のブログのことをききつけて、フィッシングガイドの方が魚釣りと、釣った魚をヴィラのシェフが料理、というツアーに招待してくださいました。トゥルク近くには、たくさんの小さい島が連なる群島が広がっています。まだ日本の方にはあまり知られていないので、これから力を入れてご紹介したいところです。

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朝9時に出発。出発したときはまだ曇り空。モーターボートで、フィッシングガイドのペッカさんのフィッシングスポットを目指します。まずは、第1のポイント。魚釣り初心者の私たちに、釣り針に餌のつけ方から教えてもらいした。そして、浮きの投げ方。当然、うまくは飛びません。テグスをからめてしまったり、浜に投げたりしながら格闘。

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そして、ペッカさんが用意してくれた紅茶を飲んだり、いろいろ話をしながら待つこと1時間ほど。このスポットでは釣れなかったので、次のスポットに移動することに。このころには雲が晴れ、こんなにきれいな空になって、暖かくなってきたので、私としては魚が釣れなくても、日向ぼっこだけでも満足。見てください、この景色。

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そしてもう一度。今度は5分もすると、かかりました!どうしたらいいの!?とまたペッカさんの指導のもとでリールを巻いて、釣れました!ホワイトフィッシュ、フィンランド語ではSiika(シーカ)といいます。

今日の収獲、2匹のホワイトフィッシュ。これから、この魚を持ってヴィラ ヴォラクス(Villa Wolax)に向かいます。

ペッカさんの会社、Fishing Patrolは小グループにテイラーメードの魚釣りツアーをアレンジしてくれます。経験者はもちろん、私のような初心者にもていねいに指導してくれます。

Fishing Patrol

問い合わせ pekka.vuorinen(at)fishingpatrol.fi

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