日帰りタリン旅行に行ってきました

公開日 : 2015年08月17日
最終更新 :
筆者 : 林 恵美

少し間が空いてしまいましたが、両親の訪問の旅行記の続きです。

母親と2人のおば、2人の娘とタリンに行ってきました。タリンは、たぶん5年ぶりくらいです。

ヘルシンキからフェリーで2時間ほど。港から教会の塔を目指して旧市街に歩きます。

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ショッピングモールに行きたい、という娘たちと待ち合わせの時間を決めて別れ、旧市街の門をくぐり、石畳の道をお土産屋さんをのぞきながら歩くと、旧市庁舎の広場に行き当たります。

母の持っていたガイドブックで見かけたRataskaevu16でランチ、と思ったのですが、予約なしで行ったのでいっぱいです、と言われてしまいました。でも、ランチは回転が速いから、30分くらいしたら電話してみて、と親切に名刺を渡してくれました。

そして、30分後にもう1度行ってみると、タイミングよく雨があがって青空が見え出したのでテラスのテーブルを出しているところでした。このテーブル、いいですか?ときくと、出来次第OK、とにっこり。ラッキー!

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DSC00008.jpgのサムネール画像

いろいろ食べてみたかったので、前菜にパンプキンスープと赤ビーツ・レンズマメ・うずら卵の温サラダ、メインにチキンのグリルとポークを注文。

まず出てきた手作りのかぼちゃの種のパンが、ふわふわでおいしい!スープ、サラダ、メインとどれもはずれがなく、大満足のランチ。おなかいっぱいでしたが、笑顔のウェイトレスのおすすめでパンプディングまで1つだけ頼んでみんなで味見してみました。これも、外はかりっ、中はしっとりで、おいしいかったです。

住所 Rataskaevu 16 | Kesklinna Linnaosa, Tallinn

ランチのあと、Toompea城の丘に登ってみました。

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そして、お土産の物色。夏のイベントか、広場では手工芸品のマーケットが開かれていました。カラフルなフェルトのかばんや手編みの手袋たち。

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売り子さんたちも中世風の衣装で、時代劇に迷い込んだよう。ステージでは楽器の演奏などもやっていました。

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手作りガラスのペンダント。かわいかったので、母やおばとおそろいで購入。5ユーロなり。

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そして娘たちと合流し、お茶。Pierre Chocolaterieは日の当たる素敵な庭のチョコレート屋さんですが、おなかがいっぱいでケーキはパス。ヘルシンキに残って動物園に行っていた主人と息子、父親におみやげのチョコレートを買いました。

そうこうするうちに帰りのフェリーの時間。よいレストランも見つかったし、また来よう、と思ったのでした。

住所 Vene 6, Tallinn

ヘルシンキ タリン間のフェリーの値段や時刻表はダイレクトフェリーズなどで日本語でも検索・予約できます。

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