刑務所でビジネスフェスティバル SHIFT
トゥルクうまれのビジネスフェスティバルSHIFTは今年で4年目。今年のイベントは昔の刑務所、Kakolaで開催されました。
メインのステージは庭のテント。
今年のテーマはRedifining Normal 「普通」の再定義。AI、衛星を使った宇宙ビジネス、デジタル時代のセーフティなど近未来的なテーマで講演や参加型のワークショップ、AIを搭載したロボットなど新製品のデモなどを展開。
昔の刑務所を一部は博物館として残し、一部はホテル、レストラン、ルームエスケープなどのレクリエーション用に改築する計画があり、独房もリアルに残っています。
現在の渋滞を解消するには、車を空に飛ばせて道路の構造を垂直方向に拡張するしかない、 映画のブレードランナーの世界ではなく、実際Überの研究開発部は他の大企業と共同で協力都市との交渉を開始している、などが話題のモビリティと乗客のカスタマーエクスペリエンスに関するパネルディスカッション。
中庭はラウンジと化し、フェスティバルの名前の通り、DJがいたり、ストリートフードのカートがあったり。天気にも恵まれ、お昼を食べながらのネットワーキングもにぎやかでした。
ランチの羊肉の―バーベキュー。
Turku Business Regionのブース。ここでワークショップやプロジェクトの紹介などをしました。
刑務所でビジネスフェスティバル、という型破りなところがいいですよね。国外からの参加者も多いので、講演やワークショップはほとんど英語。次回は来年5月に開催。
https://theshift.fi/
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。