【フィンランド】Talent Call Turku
ヨーロッパ各地でコーダーやプログラマーなど、技術系の人材が不足しています。フィンランドも例外ではなく、トゥルクでは造船関係の技術者も不足しています。ビジネスフィンランドでは2年ほど前からWork in Finlandというワークグループを立ち上げ、海外からの人材の誘致や、現在フィンランドの大学で卒業間近の学生の就職のサポートなどの課題に取り組んでいます。
この仕事の一部で、Talent Call Turkuというキャンペーンを実施しました。このキャンペーンでは、フィンランドでの就職に興味のある専門職の方を募集、履歴書とビデオインタビューを基に5組の家族をトゥルクに招待し、1週間の間職場・居住地としてのフィンランドを紹介しました。選ばれた家族はアルバニア、リトアニア、ラトビア、シンガポール、インドから。少し仕事の話にもなってしまいますが、企業訪問やムーミンワールド、群島のVepsä島などベスト・オブ・トゥルクを1週間1を通して参加者に案内したので、ここでもご紹介したいと思います。
初日のウェルカムは市庁舎で、市議会の議長のあいさつ。
Turku Science Parkの社長のトゥルクの紹介も、子供連れの家族相手ではいつものようには・・・
トゥルクの歴史のお話をききながら、アウラ川のリバーサイドウォーク。
歴史やトゥルクでロケをした映画をテーマにしたウォークは一般の観光客も参加できます。興味のある方は、こちら。
1日目の企業訪問はPerkin Elmer社。トゥルク社では、先天性の酵素の不足や過剰などによっておきる病気の新生児のスクリーニングを行う機械をメインに生産しています。
溶液などの生産を見学。企業訪問の間、子供たちとご家族はアドベンチャーパーク公園で遊びました。
その2はVepsä島の自然とサウナに続きます。
写真: Brave Teddy社 提供
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