思わず車を止めた、道端のかわいい無人のお店。
週末、群島地方に車で足をのばしてみました。
夏期には、農場のいちご、グリーンピース、じゃがいもなどの直販の看板を道端でみかけます。
こんな小さな小屋を見かけたので、車を止めてもらいました。国産のとうもろこしが目に入ったからです。ほかにも、ベリー、手作りのパン、レタス、玉ねぎ、卵などが並んでいます。
そして、小屋は完全に無人。「お勘定はここにお願いします」と書かれた紙に、小銭がいくらか。とうもろこしは、1本€1.5。財布の小銭を探すと、€6あったので、小銭のところに置き、とうもろこしを4本紙袋に入れました。
クレジットカード決済用の機械もあります。合計の金額は、自分で入力するんですよね?
小屋の中に入ってみると、ジャムや蜂蜜もありました。
フィンランド人は正直ですが、完全に無人の小屋。みんな、ちゃんとお金を払うのでしょうか? 小銭を持って行ってしまう人も、いるのでは?
でも、みんな正直にお金を払っていくし、小銭をどろぼうする人もいないから、この小屋もこんな風に成り立っているんですよね。
おいしそうだったのでパンも買うことにして、カード決済をしながら不思議な気分でした。
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